大台町の相津峠で桜を撮影した帰り道、集落の手前の小さな川沿いの桜の花びらが風に舞っていました。
橋の手前で思わず車を止めて、花吹雪を撮影していたら、小さな川の上にも桜の花びらが積もっていました。
花筏を撮影しようとしましたが、今回は山の桜撮影に来たので、三脚はいつも車に積んでいるものの、偏光フィルターや減光フィルターは持って来ていません。
川の状況もあまり良くなく、明るいのでスローシャッターが使えず、いい花筏の写真にはなりませんでしたが、ご覧ください。
①折から強い風が吹き、桜の花びらが舞っていました。
②道一面が花びらで真っ白です。
車の轍も人の足跡もない美しい道です。
③踏みつけるのが惜しいような道です。
④まさに花吹雪です。
⑤左の小さな川の水面にも花びらは降っています。
⑥川べりへ三脚をセットしました。
⑦花筏を撮ろうとしました。
しかし減光フィルターなどを持って来なかったため、明るい日差しの下では、シャッタースピードは10分の1秒なので花びらはほとんど動きません。
言うまでもなく、花筏は花びらが水面に浮かび、筏のように連なって動き、流れることです。
動かなくては花筏にならないため、もう少し川に流れがあり、スローシャッターが使える暗そうな場所を探します。
⑧対岸へ渡りました。
薄暗く少し流れのあるところで、どうにか花びらは動き出しています。
シャッタースピードはこれ以降、0.3秒~4分の1秒です。
⑨このへんからやっと花筏らしくなったようです。
⑩
⑪
⑫
⑬
⑭
車庫の裏の足場の悪い草むらの斜面から、望遠系のレンズで写しているため、何枚かブレてしまいました。
もっともそれを見越してたくさんシャッターを切っていますが。
ノルウェー出身のラルフ・ラヴラント(作曲とピアノ)とアイルランド出身のフィンヌーラ・シェリー(バイオリン)の2人をユニットとする「シークレットガーデン」の「スリープソング」をお聴きください。
この曲には彼ら以外に複数の音楽家が参加しています。
クラシック音楽とアイルランドなどの伝統的な音楽とが融合された、癒やし系音楽がこころに響きます。
youtubeからお借りしました。
Sleepsong ~ Lullaby from a Secret Garden
橋の手前で思わず車を止めて、花吹雪を撮影していたら、小さな川の上にも桜の花びらが積もっていました。
花筏を撮影しようとしましたが、今回は山の桜撮影に来たので、三脚はいつも車に積んでいるものの、偏光フィルターや減光フィルターは持って来ていません。
川の状況もあまり良くなく、明るいのでスローシャッターが使えず、いい花筏の写真にはなりませんでしたが、ご覧ください。
①折から強い風が吹き、桜の花びらが舞っていました。
②道一面が花びらで真っ白です。
車の轍も人の足跡もない美しい道です。
③踏みつけるのが惜しいような道です。
④まさに花吹雪です。
⑤左の小さな川の水面にも花びらは降っています。
⑥川べりへ三脚をセットしました。
⑦花筏を撮ろうとしました。
しかし減光フィルターなどを持って来なかったため、明るい日差しの下では、シャッタースピードは10分の1秒なので花びらはほとんど動きません。
言うまでもなく、花筏は花びらが水面に浮かび、筏のように連なって動き、流れることです。
動かなくては花筏にならないため、もう少し川に流れがあり、スローシャッターが使える暗そうな場所を探します。
⑧対岸へ渡りました。
薄暗く少し流れのあるところで、どうにか花びらは動き出しています。
シャッタースピードはこれ以降、0.3秒~4分の1秒です。
⑨このへんからやっと花筏らしくなったようです。
⑩
⑪
⑫
⑬
⑭
車庫の裏の足場の悪い草むらの斜面から、望遠系のレンズで写しているため、何枚かブレてしまいました。
もっともそれを見越してたくさんシャッターを切っていますが。
ノルウェー出身のラルフ・ラヴラント(作曲とピアノ)とアイルランド出身のフィンヌーラ・シェリー(バイオリン)の2人をユニットとする「シークレットガーデン」の「スリープソング」をお聴きください。
この曲には彼ら以外に複数の音楽家が参加しています。
クラシック音楽とアイルランドなどの伝統的な音楽とが融合された、癒やし系音楽がこころに響きます。
youtubeからお借りしました。
Sleepsong ~ Lullaby from a Secret Garden
集落の小道や小川に降り積もったサクラ色の風景は
華やかでもありどこか儚げで
一年に一度が故の美しさも感じました。
桜吹雪に花筏、桜はなんと美しい。
散っても、こんなに楽しませてくれるなんて…
ああ、ただただため息が出るほど、美しい。
日本人の心を掴んで離さない、魅力の深さを思い知らされました。
ありがとうございます。
そして、最後に心に染み入る音楽、癒されました。
よい一日になりそうです。
花筏はもっといい場所を探せば、もう少しいい写真が撮れたでしょう。
しかし、桜の花びらが白く積もった花吹雪舞う小道は、いいときに遭遇しました。
車の通った跡でもあればダメでしたが、白い花びらは踏まれていなくて、積もりたてという感じでした。
この小道の華やかだった桜の春に、あでやかな彩りで一気に終わりを告げるような見事な花吹雪でした。
コメントをいただきありがとうございました。
桜は散り際までもが美しいですね。
華やかにあでやかに、短く咲いて散るからこそ、桜への愛惜の念が深まるのでしょうね。
この日はその桜の散り際、桜吹雪の見事さ美しさ、花筏の流麗さの一端を垣間見た思いでした。
帽子の上に桜の花びらをたくさん載せて写していました。
これも風流ですね(^^)。
開いた窓からも座席に花びらが舞い込んでいましたが、捨てるに忍びず、そのまま家まで積んで帰ってきました。
音楽、気に入っていただきうれしいです。
これからもどんどん貼り付けて行きたいと思っています。
コメントをいただきありがとうございました。
花筏、一度挑戦してみたいです。
三脚なしでここまで撮られるなんて・・^^v
ま、私の腕とカメラでは無理ですが^^;
朝から泣かされました。
だめですよぉ~^^;
様々なことを思いました。
良い曲ですね、画像も^^♪
この花筏の撮影場所は、京都や奈良のお寺のように、三脚禁止です。
私はぶれないように、ずっと息を止めて、場合によっては脈拍も止めて写していました(まさか)(^^)。
というのはもちろん、冗談で三脚を使っています。
三脚プラス薄暗い夕方などで、ぜひ花筏にトライしてください。
この「シークレット・ガーデン」を気に入っていただきありがとうございます。
彼らの最初のCDを買って以来、数枚持っています。
癒やし系の音楽として、バックグランドミュージックとして、時々聞いています。
youtubeからいい画像もお借りしました。
実は今まで、津市美杉町の山奥のみつまたの森へ行っていました。
以前アップした亀山のみつまたよりも、密度の濃いみつまたの森でした。
近々、アップする予定です。
コメントをいただき、ありがとうございました。