風景写真春秋

残日録代わりの風景写真です。
もちろん「日残りて、昏るるに未だ遠し」という意味合いです。

塔のある風景 その2

2018-09-26 | その他
 今回は京都市などの塔です。

①京都市右京区仁和寺、五重塔。


②同上。


③同上。


④同 東山区法観寺、五重塔。
 通称、八坂の塔のほうが有名。


⑤同 伏見区醍醐寺、五重塔。
 京都市の五重塔はほかに東寺の五重塔がありますが、古い劣化した写真しかないので掲載を見合わせました。
 なお東寺の五重塔は54,8m、現存する最も高い木造の塔です。


⑥同 左京区真如堂、三重塔。


⑦同上。


⑧同上。


⑨同 東山区清水寺、三重塔。


⑩同 右京区清涼寺、多宝塔。


⑪同 常寂光寺、多宝塔。


⑫同上。


⑬同 大覚寺、多宝塔。


⑭同 西京区善峯寺、多宝塔。


⑮三重県津市観音寺、五重塔。


⑯岡山県総社市備中国分寺、五重塔。


⑰同上。


⑱同上。


⑲広島県廿日市市宮島厳島神社、五重塔。
 神仏習合時代の名残です。


⑳同上。


㉑奈良市大仏殿前に、大仏開眼にあわせてつくられた七重塔の跡地が残っています。
 草思社から出されている「日本人はどのように建造物をつくってきたか」シリーズの「奈良の大仏」(文香取忠彦、イラスト穂積和夫)から画像を使わせていただきました。
 この七重塔は東寺の五重塔より45mも高い約100m(33丈)。
 日本で最も高かった塔とされています。


㉒高さ100mの七重塔が大仏殿の東西にそびえていました。
 偉容を想像するだけでワクワクします。


 このほか山形県鶴岡市羽黒山の五重塔、広島県尾道市天寧寺の三重塔なども写していますが、画像が古く非常に劣化しており掲載出来ません。

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