島根県隠岐の旅の最後は、島前(どうぜん)の知夫里(ちぶり)島です。
知夫里島は一島一村(知夫村)で、人口約600人ほどの小さな島です。
①この島へ来る前に、島前のもうひとつの島、中ノ島(海士(あま)町)をめぐってきた。
後鳥羽上皇が配流された地に建てられた隠岐神社など、歴史をしのばせる数々があったが、写真はこの明屋海岸だけにとどめる。
すき通った青い海と赤褐色の岩肌が印象的だ。
この沖合にある島々は海中景観などにすぐれ、海士海域公園に指定されている。

②知夫里島の最高峰、赤ハゲ山(325m)。
あまりにもあからさまだ(^^)。
もう少しネイミングに工夫がほしかった(^^)。

③赤ハゲ山の麓では、放牧が行われている。
登って行く道路は、牛との接触を避けるため柵で囲まれている。

④すべて肉牛で、ブランド品として本土へ運ばれる。

⑤牛の前の石垣は、40年くらい前まで行われていた牧畑とよばれた農法によるもの。
火山性台地の薄い表土を石垣で区切り、農地と放牧を交互にローテーションを組んで行い、土地やせを防いでいた。
現在も島全体を4つの牧に分けて放牧を行っており、美しい草原風景を保っている。

⑥たくましい野生馬。
馬の背後の海は島前カルデラによるもの。
島前カルデラは、500万年ほど前までの大規模な火山活動により、火山の山体の中央部が陥没してできたものだ。

⑦静かで青い内海が広がる。

⑧~⑫知夫の赤壁(ちぶのせきへき)。
約1kmにわたり50~200mの迫力ある断崖が続く。
かっての火山の断面に含まれていた鉄分が酸化して赤味を帯びた色になった。
①の明屋海岸の赤褐色の岩肌や国賀海岸にもこの色の岩壁などが見られた。




⑬宿舎の近くの港の夕景。
堤防に腰かけ、灯台の青緑色の光の点滅が水面に映り込む様子を見つめていると、何だか思いもかけず遠くまできてしまったという、旅情のようなものを感じた(^^;)。

⑭出発地の鳥取県境港に帰ってきた。
車が駐車場に置いてある。
境港までは何度も来ているのだが、思い切って隠岐に渡ってよかった。
今度は島前だけに絞って訪れたいものだ。

豪快で人の手のあまり及んでいない隠岐の海と、古い火山島・隠岐の地形、地勢などを目の当たりにしてきました。
世界ジオパーク認定はうなづけます。
世界ジオパークは、世界遺産のようにマスコミもあまり騒がず、人を呼び寄せることばではないようです。
観光ツアーのうたい文句にもなっていないのは、むしろ隠岐の自然にとって幸いというべきでしょう。
次回は、北海道・サロベツ原生花園です。
知夫里島は一島一村(知夫村)で、人口約600人ほどの小さな島です。
①この島へ来る前に、島前のもうひとつの島、中ノ島(海士(あま)町)をめぐってきた。
後鳥羽上皇が配流された地に建てられた隠岐神社など、歴史をしのばせる数々があったが、写真はこの明屋海岸だけにとどめる。
すき通った青い海と赤褐色の岩肌が印象的だ。
この沖合にある島々は海中景観などにすぐれ、海士海域公園に指定されている。

②知夫里島の最高峰、赤ハゲ山(325m)。
あまりにもあからさまだ(^^)。
もう少しネイミングに工夫がほしかった(^^)。

③赤ハゲ山の麓では、放牧が行われている。
登って行く道路は、牛との接触を避けるため柵で囲まれている。

④すべて肉牛で、ブランド品として本土へ運ばれる。

⑤牛の前の石垣は、40年くらい前まで行われていた牧畑とよばれた農法によるもの。
火山性台地の薄い表土を石垣で区切り、農地と放牧を交互にローテーションを組んで行い、土地やせを防いでいた。
現在も島全体を4つの牧に分けて放牧を行っており、美しい草原風景を保っている。

⑥たくましい野生馬。
馬の背後の海は島前カルデラによるもの。
島前カルデラは、500万年ほど前までの大規模な火山活動により、火山の山体の中央部が陥没してできたものだ。

⑦静かで青い内海が広がる。

⑧~⑫知夫の赤壁(ちぶのせきへき)。
約1kmにわたり50~200mの迫力ある断崖が続く。
かっての火山の断面に含まれていた鉄分が酸化して赤味を帯びた色になった。
①の明屋海岸の赤褐色の岩肌や国賀海岸にもこの色の岩壁などが見られた。




⑬宿舎の近くの港の夕景。
堤防に腰かけ、灯台の青緑色の光の点滅が水面に映り込む様子を見つめていると、何だか思いもかけず遠くまできてしまったという、旅情のようなものを感じた(^^;)。

⑭出発地の鳥取県境港に帰ってきた。
車が駐車場に置いてある。
境港までは何度も来ているのだが、思い切って隠岐に渡ってよかった。
今度は島前だけに絞って訪れたいものだ。

豪快で人の手のあまり及んでいない隠岐の海と、古い火山島・隠岐の地形、地勢などを目の当たりにしてきました。
世界ジオパーク認定はうなづけます。
世界ジオパークは、世界遺産のようにマスコミもあまり騒がず、人を呼び寄せることばではないようです。
観光ツアーのうたい文句にもなっていないのは、むしろ隠岐の自然にとって幸いというべきでしょう。
次回は、北海道・サロベツ原生花園です。
隠岐の魅力を存分に描写されているお写真に見入ってしまいました。
隠岐の風景の中に、私もそこにいるように思ってしまうのは
いせえびさんの写真の腕前のすごさです。
正直、摩天崖しか知らなかったのです、隠岐の魅力、教えていただきました。
>隠岐の風景の中に、私もそこにいるように思ってしまった<
とは最高のほめ言葉です。
ありがとうございます。
素材が良いと、コックが三流でも料理はおいしいものです(^^)。
隠岐の絶対的な自然、風景のおかげです。
そんなにおだてていただくと、もう一度隠岐へ行きたくなりました。
知夫里島は5月中頃から、浜だいこんの花が咲き乱れるようです。
私はその花が好きなので、魅かれます。
あわせて壇鏡の滝も、ということで、もしかすると、こだるさんより早く、写真と見聞録をお送りすることになるかもしれません(^^)。