秋田県北秋田市の立又(たちまた)渓谷にある三つの滝に行ってきました。
まず今回は、一番下にある一の滝です。
小雨降る、滝日和です。
10月13日の写真です。
①秋田県大仙市戸沢付近。
朝霧の漂う山あいの風景。
②突然ゴトゴト音がするので振り返ったら、列車がやってきた。
秋田内陸縦貫鉄道の一番列車だ。朝5時53分。
突然のことなのでシャッタースピードを変えているひまがない。
列車はぶれている。
③集落は朝霧とストーブの煙に包まれていた。
④⑤
⑥北秋田市の旧阿仁町。
阿仁マタギ駅。
その名のとおり、ここはマタギの里だ。
⑦⑧1車線の狭い未舗装の林道を上ってきた。(下りに材木運搬用のトラックと鉢合わせして、100mほどもバックをさせられた。)
駐車場は私ひとり。
一の滝への渓谷沿いの道。
下流方面を写す。
熊注意の看板あり。鈴を鳴らしながら歩く。
⑨~⑳まっすぐ歩くと約10分。
一の滝、落差38m。
豪快な水音が森に響く。
幸い水量が多い。
明日は②二の滝です。
9年前の10月中旬、この立又渓谷の近くにある、中の又渓谷の安の滝へ行きました。
その折、立又渓谷の滝も気になっていたのですが、時間の関係で断念し、八幡平へ向かいました。
今回はこころ残りだった立又渓谷と、安の滝との再会をめざしてやってきた次第です。
ところが前回通った八幡平への道が、路肩決壊のため通行止めとなっていました。
思いがけない通行止めにより、時間的な余裕がなくなり、安の滝はあきらめ、立又渓谷だけに絞りました。
まず今回は、一番下にある一の滝です。
小雨降る、滝日和です。
10月13日の写真です。
①秋田県大仙市戸沢付近。
朝霧の漂う山あいの風景。
②突然ゴトゴト音がするので振り返ったら、列車がやってきた。
秋田内陸縦貫鉄道の一番列車だ。朝5時53分。
突然のことなのでシャッタースピードを変えているひまがない。
列車はぶれている。
③集落は朝霧とストーブの煙に包まれていた。
④⑤
⑥北秋田市の旧阿仁町。
阿仁マタギ駅。
その名のとおり、ここはマタギの里だ。
⑦⑧1車線の狭い未舗装の林道を上ってきた。(下りに材木運搬用のトラックと鉢合わせして、100mほどもバックをさせられた。)
駐車場は私ひとり。
一の滝への渓谷沿いの道。
下流方面を写す。
熊注意の看板あり。鈴を鳴らしながら歩く。
⑨~⑳まっすぐ歩くと約10分。
一の滝、落差38m。
豪快な水音が森に響く。
幸い水量が多い。
明日は②二の滝です。
9年前の10月中旬、この立又渓谷の近くにある、中の又渓谷の安の滝へ行きました。
その折、立又渓谷の滝も気になっていたのですが、時間の関係で断念し、八幡平へ向かいました。
今回はこころ残りだった立又渓谷と、安の滝との再会をめざしてやってきた次第です。
ところが前回通った八幡平への道が、路肩決壊のため通行止めとなっていました。
思いがけない通行止めにより、時間的な余裕がなくなり、安の滝はあきらめ、立又渓谷だけに絞りました。
北秋田市の立又渓谷の秋の風景、どの画像も見事です。
周囲の木々が紅葉する中で、流れ落ちる一の滝は秋らしい美しい風景です。こうした風景を丹念に撮影されています。
最初の方の画像の大仙市戸沢付近での朝霧の漂う山あいの風景も山間部での風景として、味わい深いものです。
各所の風景で、これは絵になるとお感じになったものを丁寧に撮影されていて、贅沢なご旅行を楽しまれています。
秋田内陸縦貫鉄道は、10数年前に秋田市に何度か行っていた時に、いつかは乗ってみたいと思いながら、かないませんでした。
今後の滝見探索編も楽しみです。
立又渓谷へ向かう早朝の風景はすばらしかったです。ところどころで、頻繁に車を止めて、写していました。
大仙市から北秋田市阿仁へ入っても同じです。
寄り道し、駅舎やプラットホームなどへも上がったりして道草ばかり食っていました(^^)。おかげで、滝へ着く時間がだいぶん遅れてしまいました。
このような朝霧に包まれた山村風景は好きですね。
古い唱歌に「田舎の冬」というのがあり、「真っ白に置く霜、峰の雪、静かに醒めくる村の朝・・」というのですが、それを思い出すような風景でした。
第三セクターの秋田内陸縦貫鉄道は、路線が長大で、過疎化の進展が激しく、極めて厳しい経営状況のようです。
というより、存続か否かが決断されるような状況だと思います。
以降、立又渓谷の滝、八幡平、奥入瀬・・と続きます。
よろしくご覧ください。
合併して大仙市や北秋田市などとなり分かりにくいのですが、武家屋敷で有名な旧角館町から田沢湖の西を北上したところです。
ここはマタギの里という熊を主とした狩猟が盛んだったようですが、車で通過しただけなので、詳しくは知りません。
紅葉はこの一の滝よりまだ上がって行くにつれ、もっとあざやかになります。
私が最初、三つの滝と書きましたが、明日の二の滝は、実はきちっと三段に分かれた滝の総称です。
滝姿も紅葉も素晴らしいです。
霧立つ景色に魅入り、ワクワクして拝見し、
最後のお写真の美しさに思わず拍手いたしました。
とっても美しいです。♪
立又渓谷へ行かれたとはうらやましい!!です。
東北屈指の美しい滝、 紅葉も盛りで一の滝が素晴らしく撮られています。
二の滝は写真屋さんの得意とする被写体ではないでしょうか。
私は一番上の幸兵衛の大きさと美しさにに参りました。
次回も幸兵衛滝も楽しみにしています
早朝の青い霧の風景は幻想的な感じさえして、車を止めて写してばかりいました。
この朝景色だけで相当数の写真を撮り、滝へ着く予定が大幅に遅れてしまいました。
予定していた道が通行止めとなったため、この道を再び通ったのですが、霧がなく、あの夢幻のような風景は消えていました。
滝へのすばらしい渓谷でしたが、ここはマタギの里。
私ひとりの早朝の道なので、やはり熊との遭遇が気がかりで、鈴ばかり振り回していました(^^;)。
9年前、こころ残りだったこの渓谷をやっと訪問できました。しかし、こだるさんの影響がなければ、もっと先に延ばし延ばし、していたかもしれません(^^)。
今回、登りにくいと思って、長靴をはいていかなかったため、二の滝では滝を写す場所があまり変えられず、単調な面白みに欠ける写真になってしまいました。やはり、川の中に入ったり、対岸に渡ったりするためには、長靴でした。
ということもあり、腕の悪さもあり、二の滝の写真はいまいちでした(^^;)。
しかし、こだるさんはこの辺だけでなく、森吉側の桃洞滝なども行かれているとは、驚きです!