先日「お昼に寿司でも食べるか」という夫の言葉に、ちぎれんばかりに尻尾を振って頷く私。(笑)
猫のご飯も買いに行かないといけなかったので、ちょうどよかった、ってことで、
HC近くのはま寿司に行って、あれこれ注文して好きなネタを食べて満足な時間を過ごしてました。
お茶もあるけれど、私はアサリの味噌汁も注文。
食べ終わって、残ってた味噌汁を飲もうとした瞬間!
あ゛ーーーーー!!手が滑って味噌汁をこぼしてしまいました。
テーブルに味噌汁が広がり、左足腿にかかり、床にも・・・・・。
ちょうど私の後ろに店員さんがいられて、一瞬で、拭くものを貰いました。
席を立つときにその店員さんがいられたので、お礼を言って出てきました。
その日はHCでも恥ずかしい出来事が。
買い物を済ませて、普通のレジが混んでいたのでセルフレジに行ったんですよ。
いつもだったら、レジ袋のバーコードを最初に読み込ませてから設置して、それから商品に、という流れでやっているけれど、
その日は何にも考えていなかったのか、レジ袋のバーコードを読み込ませないまま設置しちゃったの。
猫のパウチを1つずつ読み込ませていたら店員さんが来られて、
「数が多いようなので打ち込みますね」と、店員さんだけができる掛け算でやってくれました。
親切~って思って感動してたら「レジ袋も会計しますね」って。
あらぁ~私、レジ袋の清算しないまま設置したのね。
ここでも、あ゛ーーーーー!!(笑)
わざとじゃないのよ、わざとじゃないのよ、ほんとよーーーーー!!
HCでも店員さんに「ありがとうございました」って頭を下げて帰ってきました。
いやはや、一日に2度も大失態をしでかすなんて。
そんな日の夜、お風呂に入ってるときに、会社にいたときの居場所がなかった頃のことを思い出しちゃったんですよ。
その頃は自分の心を静めるためにいろんな本を買って読んだりしてたんだけれど、どれも私の心に響くものがなかった。
響かなかったけれど、きっかけになったものはあったかな。
題名で買ってみた本『置かれた場所で咲きなさい』
居場所がないと感じるのは自分の気持ちだけの問題で、自分がいる必要性というか何かヒントを見つけられるかなと。
でも、その本を読んで私が思ったことは題名とは逆で、
置かれた場所にしがみつかないで、いろんな場所に種を飛ばして、咲ける場所で花を咲かせばいいんだ、ということでした。
そんなことをぼんやりと考えながら湯舟に浸かって、大失態の反省をしてました。(笑)
大変でしたね。
レジも、セルフレジが多くなってますね。
実は、先日のセイコマートのアイスクリームは、スーパーのレジさんがとっても感じの良いきらきらの可愛い女の子で、ついついお話したくなるタイプでした。
どうしても、家にいると、話をするのは夫だけなので、外出先で、誰かとしゃべるのは新鮮な感じがします。
置かれた場所で咲きなさい・・・
ブログのフォロワーさんに以前教えてもらいました。
本は読んだことは無いけど、この言葉を聞いて、皆人生いろいろで、悩んでいることも色々あるよね?って、思ったりしていました。
味噌汁は残念でしたが、火傷しませんでしたか?
店員さんもそーゆーのは慣れていると思いますよ。どんまいです。
僕もハタチそこそこの頃、初めての職場で居場所を見つけられず、
辞めたというか逃げたんですよね。
置かれた場所というのは、他ならぬ自分自身のことではないかと思うんです。
家を出ても、海外に行っても、自分自身からは逃げるわけにはいきません。
それが、当時の僕にはわかっていなかったのですね。
若かったですね(笑)
それでは〜。
でも、まだ半分くらい残っていたのでこぼした量は多かったんですよ。
ご飯の後でHCへ行ったので、味噌汁で濡れたズボンを履いたままでちょっと気持ち悪かった。(笑)
そうそう何処へ行ってもセルフレジは多くなりましたね。
でも、対面でレジ係さんが感じいいとそこへ行くのも楽しみになりますよね。
そうゆう対話も大切だとは思うんだけれど、時代ですかね。
本はね、私が買ったどの本も言いたいことはわかったのですが、心には届かなかったなぁ。
何冊も買ってみたけれど、ガッカリしたことだけは覚えています。
私の悩みには添わなかったってことだったんでしょうけどね。
でも、それも発見。
そこから考え方を変えるということもできたと思うので、それはそれでよかったのかな。
すばやくてありがたかったけれど、それこそ「火傷はしませんでしたか?」という言葉はなくて、
そこはちょっと残念な気はしました。
こぼしておいて生意気なことは言えませんけどね。(笑)
置かれた場所が自分自身。
そっかー、そうゆう考え方もありましたね。
自分に正直に生きていればいつかは芽が出て花も咲きますね。
私、逃げることは悪いことではないと思っています。
離れてみてわかることもあるし、自分を守るために必要な時もあります。
他人のために生きているわけではなく、自分の人生を生きるんですから。
まぁ、そう思えるようになったのは、年を重ねてからですけどね。(笑)