わんこーちんぐ

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嘘トイレ

2013年11月11日 | わんこーちんぐ

3歳のMIX犬!噛むことがお悩みカウンセリングに行って来ました。

大きな出来事に目がいきがち・・・そりゃー本気で犬が人を噛んだら痛いのなんのって

痛みよりも可愛がっているウチの子に限ってとビックリするショックが強烈です

 

が!!!

 

イキナリ噛むようになる訳じゃない

 

犬が思う通りになることの小さな積み重ねが【噛む】に発展している

なのでカウンセリングに行く前のメールで「噛むこと以外の困っていることも目を向けて考えておいてください」と

お願いしておいた。

 

箇条書きにしてくださってて有難かったです

聴き進めるとトイレの話題になりました

「嘘トイレもします」

え?何それ初耳です教えてください

えっトイレでオシッコしたフリです。足だけ上げてフリをする、トイレできたらご褒美食べさせていたら、嘘をつくようになりました

わーネーミング斬新ですね仮病のトイレ版って感じだ~

そうそう

 

素晴らしい、あっフリがじゃないですよ(笑)一言で解るネーミングの発想がです

  ブラボー 

フリは、こうしたら良いって望まないことだけれど、犬が自分でやりたくなるという点では、しつけ成功と言えるでしょう

 

ご褒美という対価だけで教えると早く行動を覚えても関係は気づけない

金の切れ目が縁の切れ目

犬バージョンだと、おやつの切れ目が縁の切れ目

とでもいいましょうか

 

飼い主さんが一所懸命どうしたら覚えるだろうと必死に頭を使っていましたが

しつけとは犬がどうしたら楽しい嬉しい想いを沢山できるだろうと自ら考えさせること

 

※→は意識です

意識の向きが逆のうちは方法があっていても上手く覚えません、行動レベル(スワレなど)になり

真面目さ、意欲は育たない結果を生みます。

 

嘘トイレ状態とでもいいましょうか

 

犬の心を育てる意思の疎通が取れると、もっともっともっとっと可愛くなりますよ~

 

意識の向きはコッチ?それともコッチ?

後者で上手く行かない場合は教える方法が犬に合っていません(笑)

 

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