わんこーちんぐ

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社会貢献の形

2010年07月01日 | わんこ
警察犬制度って2種類あります。

まず警察で直接所有して(訓練+飼育+管理)いる直轄警察犬

一般の飼い主さんが所有して(訓練後試験に受かれば)いる嘱託警察犬

基本的に出動といって事件があると駆り出されるのは直轄犬

事件が大きかったり足りないと一般のに要請がくるのが通常です。

ドッグトレーニング古海は嘱託警察犬に育てる訓練も行っています


社会貢献がしたけど何をしようか?なんて思ってる方がいたら愛犬を警察犬にしてみませんか?


写真の犬種が警察犬になれるです。

コリードーベルマンボクサーエアでールテリアラブラドールレトリーバーゴールデンレトリーバージャーマンシェパード

※「この犬種を飼ってるからなれる」っと飼ってから依頼を頂いても厳しい場合がありますのでご了承ください。

訓練は最低2年続けないと試験を受けるレベルまでいきません長い月日を共にし困難を乗り越えて行く為に適性の高い子犬選びから始めます。ご興味を持っていただけたら購入しないでまずご相談頂けると有難いです


あと警察犬=襲撃(犯人に噛みつく)という方も多いので補足しておきますね。

警戒にも現金が入ったカバンを威嚇だけで守り追い払うもの監視など沢山やる事があります

この噛む警戒以外に足跡追及と臭気選別があります。



写真左端上から見てください。犯人が逃げた足跡を追う作業をしています。その隣は目で見えませんが足跡をつけるコースがあらかじめ決まっており犯人役の方は図のように歩いていますコースは犬のレベルでシンプルなものから初めていく、そうするとこんなクネクネも出来るようになります

左端下は手元で嗅がせた臭いを台にある誘惑の中から選び同じものを持ってくる選別作業です。犯人の遺留品から臭いをさらしに移行して裏付け捜査に使われます

鼻の作業に向くタイプ警戒に向くタイプ色々います。
そこがまた面白いところ。

こんな社会貢献もありますという一例を書いてみました今度は災害救助犬なんかもいいかな~働く犬シリーズも考えてみようっと。

どちらも現段階では必要ですが事件が無くなり事件の為の犬が不要になるのが一番望ましいんだと思います


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