わんこーちんぐ

★わんこは無限大★

噛んでしまった!時の対応

2020年06月06日 | わんこ

先日、散歩中に噛まれてしまった犬の話で「過」がつかない保護をしようという

記事を書きました。

 

今日は補足として書いています

噛まれた犬の事はもちろん

実は!噛んでしまった犬のことも心配なのです

 

噛んでしまった犬も事柄だけ見れば加害者だけれど

 

・もしかしたら先に怖い思いをしたのかもしれない

・飼い主さんも体調悪かったのかもしれない

 

理由はなんであれ相手を怪我されてしまってはイケナイけれど

噛んだ犬と飼い主さんにも今後の生活があるのです。

今回噛んだ犬も次は噛まれる側かもしれない・・・

 

考えはじめるとキリがないけれど

自分の犬がいつ噛んでしまうか、噛まれてしまうか

解りません

どちらもナイのがベストです。

 

しかし、もしものことが起きたときに調べるよりも

何もない「今」見て知っておくと対応と対処に困ることは無いと思うので

関係ないと思わず

是非に目を通してくださいませ!!!

 

愛犬が他の人・犬を噛んでしまったら

 謝罪とその場で獣医さんに一緒に行く

※可能なら愛犬は家族に迎えにきてもらい、飼い主さんだけ獣医さんに同行しましょう。

後ではダメ!!!あいまいになってしまうと責任の取りようがない!

 

 獣医さんに経緯を説明して、今回の怪我について治療費を負担する手続きをする

※生命保険でペット保険など加入している場合は領収書をもらうなども確認しておきましょう。

 

 誠意を形にする

・病院の送迎をできるときにする

・お見舞いに行く

・今後の対策を具体的に示す(

※出来る範囲で何か行動させてもらっておく

 

 保健所に連絡する

人を噛んでしまった犬は強固な口輪を2週間つけること!など規定があります

アドバイスをもらって今後の対策を考え実行しましょう。

こう書くと口輪可愛そうって思って保健所に問い合わせしない方もいるかなと危惧しつつ書いております

本当に可愛そうなのは「相手」です。

逆の立場になってみてください

保健所に報告して指示に従っています。と言われ事故防止に努めているのと

ただただ謝られる・または噛んだの初めてなのです!と言われるのとの違い

重複しますがに繋がります。

2度と事故が起きないようにするためにも必ず保健所に連絡しましょう。

 

 市の相談窓口・ペット専門の弁護士さんなど第三者に関わってもらう

とにかく初めてのこと解らない事だらけ、知人に聴いても「私も解らない

となりますよね。

相手の方とわんちゃんへのこと、愛犬とのこれからの生活、ご自身のメンタル

経験のないことオンパレードでショックも大きい

一人で抱えないことが大事になってきます。

 

私もアクシデントの専門家ではないのですが

困った人がブログが目に入り「何をすればいいか、やめたらいいか」が

解り微力ながらお役に立てたらいいなと思って書いております。

 

専門家からみたら間違いもあるかもしれません

ヒント程度に使ってもらえたらベストな内容だと思います

 

何より噛んでしまう!以外にも「しつけ」をして

事故がないように困る前から教えて行きましょうね

 

しつけの事でしたら、紹介も含めご相談受け付けております

犬種選びのときから「しつけ」を考えて愛犬選んでくださいね

飼う前の犬種相談も大歓迎です

 

犬が好きな人も嫌いな人も、犬同士も安心して暮らせる世界になりますように

 

 


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