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はじめてのシャンプー前に読んで!!シャンプーが「嫌いにならない」コツ

2020年06月13日 | わんこ

シャンプーに限らず!

「嫌がっているまんま、やらない」のが

教えるときの大前提です

シャンプーしようと思うと

人間と同じ手順で考えてしまう方が多いので、

下準備をご紹介しようと思います。

 

 目次 

 濡らす前にタオルに慣らす。

 濡らす前にドライヤーに慣らす。

 濡らす時は、「足先のみ」水に慣らす。

 濡らす前にタオルに慣らす。

 

濡らしてしまうまえにタオルで拭くことに慣れさせておきましょう。

シャンプーしようと思ったら間違っても初日に洗わないこと

 

人間はシャンプーって気持ちがよいこういうものと手順も意味も知っている

でも、犬はシャンプーを知らないから

怖いことまたは、肯定の多さにヘキヘキすることなのです。

 

だからこそ1つ1つを「しっている状態」にする

具体的に言うと目次のに書いた

慣らすことです。

 

タオルでいうと濡らしまったら、すごく擦る回数が多くなる

仔犬ほど動くものに夢中になりやすい・・・結果

タオルで遊びたい=噛む=拭けなくて飼い主さんイライラ=怒る=邪魔されたくない犬も怒る

なんてことが起きやすいです。

短い時間で動きと道具に慣らすために乾いている犬を拭きましょう

乾いていたら風邪ひかないように急がないとって思わない

余裕をもってやれるようにしてください。

 

 濡らす前にドライヤーに慣らす。

  と同じ理論です。

濡れていない状態でドライヤーの音と風に慣らす

温度は冷風が良いでしょう。

慣らすことに夢中でドライヤーの距離感が近くなっていても害がないからです

 

ドライヤーで慣らしておきたいのは

上下左右の動き、音、風

音が怖いタイプだったら、タオルで拭いているときに音だけ出しておくのも良いですね

音が怖いのに、それが動く???ってパニックになりますから(笑)

 

動きが嫌がる・遊びたがる場合

動きが嫌がるならスイッチ入れずにドライヤーで撫ぜてあげる

手・ドライヤー・手・手・ドライヤー

こんな手順でやると手もドライヤーも同じカテゴリーに位置づけされるから面白い

 

遊びたがるなら

ドライヤーをひたすら左右に振り続ける

そのうちクリーンヒットがでるから(笑)

追わないほうが得策だと自ら学習します

学習ブラボー

 

 濡らす時は、「足先のみ」水に慣らす。

くどいようだけれど大事なので何度も書きます。

水はイキナリ大量にかけない!!すごいダメージですよ

 

人間で例えるなら

上から雨が降ってきて、避けるのに雨がついてくる

濡れたくないのに雨との追いかけっこが20~30分続く・・・。

こんな感じでしょうか

 

はじめてで「気持ちよい・快適」と感じることは

まずない

最小限で終わらせてあげられる「足先」は

散歩から帰ってきたら足を拭く、または洗うという

習慣にもつながるので慣らすにはベスト

 

具体的な行動は

1本の足だけ濡らして終わりにする

4本あるのは私も知っていますよ(笑)

あえて1本だけにする

ちなみに爪切りも1本だけで終わる

 

まとめ

犬が知らないことは「短い時間でイヤと思う前に終わる」

この前提は色々なことに応用可能ですから是非とりいれてください。

 

明日この写真のスピッツさんがモデルの動画をインスタにアップします。

6月14日の朝6時30分以降だったらアップされているはず

ある程度慣らしてあるケースですが

参考にしてもらえたら嬉しいです。

 

シャンプー嫌いにしてから「嫌いじゃない」・「好きにさせる」のは

困難です

何より犬に負担がかかるので避けたい

初めてのシャンプーする前に読んで取り入れてもらえると

お互いストレスフリーでシャンプーが短時間で終わりますよ

やってみてくださいね

 

 

 

 


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