見習いたい道案内

先日、お仕事で与野本町に行ってきました

始めて降りる地だから、地図をみても解らんどうしようかな～と思っていたら

自転車などを整理する係のような方がいたので聴いてみた

 

こんにちは、すみません、道を教えてもらいたいんですけれど、宜しいですか？

はい、どうぞ～どこですか？

（いい笑顔、さわやか、嬉しいー！地図を見てもらい）ここに行きたいんです。

あ～はい、○○さんね、まず今いる位置がこの道です。そして、地図にあるサイゼリアが、見えますあそこ

あ～見えます・・・。地図だともっと近くにあるかと思ったけれど、結構距離あるんですね。

そうなんですよ、それでサイゼリアをつっきって突き当たる方法もあるんだけど、解りやすいほうがいいかな？

はい、多少遠くても始めて来た場所なので、迷わないほうが有難いです。

そうですか、そんなに距離変わりませんから、解りやすい方にしますね！サイゼリアの信号を右に曲がります。

ちょっとだけ坂になっていて、傾斜です。中学校が左手に見えてきますから、真っ直ぐ進んでもらって、中学校の端まで行くと信号がありますから

そこを左、そこからしばらく歩きますが、この道沿いにあるから解ると思いますよ。

（なんて解りやすい）良く解りました。有難うございます。ところで、だいたいで良いのですが何分くらいで着きますかね？

そうですね～だいたい7～8分じゃないでしょうか？

良かった、余裕で間に合いそうです。どうも有難う

いいえ、いってらっしゃい

 

目的地に向かいながら、帰りもいたら声かけたいな～なんて思わせてくれる方でした

 

笑顔で乗り気で地図を見てくれたのが嬉しかったな～更に説明が素晴らしかった

 

現在地を教えてくれた

持参した地図に沿って手振りを加え、見えますか？って確認しながら話してくれる

最短距離と解りやすさ、どちらを優先したいかなんて今まで聞かれたことない心掴まれポイントでした。

坂になっている、傾斜ありますと言われたので、曲がった先の道のイメージもできた、坂なら間違ってない安心感も得られる。

中学校の端まで、など距離感も伝えてくれる

時間も７～８分と即答だった。

いってらっしゃい、だなんて～は～い、いってきま～っすってノリノリになれた

 

ザッとポイントを書くとこんな感じかな？3分したか？しないか？の会話です。この人に聞いて良かった～

与野本町といえばと聴かれたら、間違いなく第一想起、私の中でさんに決定

どんな観光名所よりも、さんに会いにまた与野本町に行きたいです。

私に解りやすいようにするにはって考えながら話して聴いてくれることに感動でした

きっと普段、誰に接するにも、こう思っているのだろう

 

帰りも会えるかな？と思ってたんだけど、午前だけの人なのかな？居なかったので御礼が言えずに残念

今回はたまたま、駅の入り口にいた！どんな場所でも受付と言うのだろうか？始めての印象を決める鍵を握るのは

入口にいる人だな～としみじみ思う。本気で見習いたい嬉しい体験は私が他の人にすることで恩を返していきたいです

こんな関わりが後世に残りますように・・・。