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タイトルで「ヴゥっ」と思った方は是非、最後までご覧くださいな
私が教えた犬を母に練習してもらうようにしています。
そのほうが飼い主さんと似た扱い方をするので良い練習になるのです!
そのときに
「声かけすぎ、触りすぎ、」と何度伝えても繰り返してしまうのです
どうして声かけ過ぎ、触りすぎは良くないの?
構いたいに決まっている!!みんなそうじゃないの?
と疑問に思う方も居ると思うので訓練士が見ているポイントと
飼い主さんの行動・気持ちの面から書いてみたいと思います。
訓練士が見ているポイントは「部屋で落ち着くようにしたい」目的です。
飼い主さんは「いま、この瞬間が可愛い」という気持ちが強くなって目的が吹っ飛んでしまう
もちろん飼い主さんだって目的を忘れていません!!
だって、遊んでほしそう、
つい、可愛いから声かけたい、
でも、無反応だと甘えてもらえなくなるかも
様々な気持ちが湧いてきて、ついつい「構ってしまう」を繰り返してしまうのです
そんなときこそ、より目的を強く思い出してください ↑ こんな状態にしたいのですよね
「だって」「つい」「でも」を飼い主さんが やっている内は
犬だって 「だって」「つい」「でも」と現状を維持しますよ。
人が変われば犬は変わる
本来の目的こそ、「もっと可愛がれる為のもの」ですよね?
犬が落ち着いているほうが、人も楽しく長く一緒に居られるという
学習ができれば、いくらでも可愛がってあげられますから(笑)
「だって」「つい」「でも」に流されない
流されるのはお互い様だから
その都度、飼い主さんが目的に応じた行動をしてもらえたらOK
お互いに歩み寄って、楽しい愛犬ライフをお過ごしください
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