わんこーちんぐ

★わんこは無限大★

困ったら「点」ではなく「面」で考える

2020年02月17日 | わんこ

拾い食いしなくなったら、室内での様子も見てもらってアドバイスして欲しいです。

と飼い主さんに言われました

 

そのとき心の中で「ああぁあるあるだな~すべては繋がっているのに」と思いましたね。

 

 お外に出ると興奮してしまって・・・

 お家だと呼んでも来ない・・・

色々なご相談、ご質問を頂きます。

始めに書いた

拾い食いで言うなら、改善されるまで他は手を打たないつもりのようでした。

 

いやいやいや

家の中でとか、外でと分けているのは「人間側」の方

 

外に出て興奮度は確かに上がるでしょう、外が楽しいと思っているわんこなら確実に!!

けれど散歩に行く前の室内では興奮ゼロでしたか?マイナスでしたか?

 

室内での接し方で、外に出た時の興奮度が決まります。

 

逆も同じです。

切り離して考えるのではなく

 

困ったこと(点)を並べて(面)つながりを見つけるよう

観てください!!

 

残念なお知らせですが

どのシーンでも「犬次第」であることが多いですね

部屋ではできるのに・・・という場合は部屋だと飼い主さんが、しっかり主張できるのでしょう。

犬もここだと(室内)やるまで、しつこいんだよな(笑)とかって諦める=だから室内だとやる

 

け・れ・ど

外だと室内ほど主張してこないから好きにしていいんだ

と教わっているケースが多い多い

 

様々な例はあるけれど、

知らない場所だと、とか外だと、とか

部屋だったらなど分け始めたのは人間なのです。

 

どこでも「言ったことはやりなさい」という一貫した態度があれば

手におえない状況にならないはず

 

今一度、犬の困りごとと、ご自身の一貫性について振り返ってみてくださいませ

 

 

 

 



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