わんこーちんぐ

★わんこは無限大★

犬のカウンセリング 続き

2010年09月16日 | わんこ
昨日の続きキーワードは「合わせてあげる」です。これに焦点を当ててみたいと思います。
何が気になるの?と思う方もいるかもしれませんね言葉に思いが出ます。
この「合わせてあげちゃう」に2つカラクリがあると思うの
ちょっと理屈になりますが言葉のカラクリにお付き合いください

皆さん本当に犬が喜ぶためならと合わせてあげちゃうんです。好きな相手に喜んで欲しい相手が人でも植物でも犬でもそうでしょう良く解ります 

1 何かしてあげるって自分が我慢する、本当はそうしたくないのに犬の為に譲ること

初めはねこのくらいの事ならって負担無い所から進み、譲りクセが付いてくると噛む事まで

「噛まない時は良い子なの」なんて犬が怒りださないような生活態度を人間がしてしまう。

2 何かしてあげるって相手が出来ないから私(飼い主)が世話してあげなくっちゃという意識で接すること

お家に来た時の子犬は確かにマメに世話してあげないと生命も危うい!
言いたいのは子犬の頃の感覚で成犬(大人)に接してませんか?ってこと

犬は頭良いですよ~いつまでも「やってあげるから、いいのよ」って態度だと
「やってくれるなら考えなくていいや」と受け取る、せっかくある能力を使う機会をもらえない世話が好き、貢献が価値観にある人に多い落とし穴だと思います。

ある意味で人間が合わせたほうが教えるより楽です。ついこれで済むならと目先だけを考えがちですが長い目でみたら・・・
自分が我慢し続けることも犬だけが我慢し続ける事も限界ありますよね。

この瞬間!犬に必要なのはヘルプ?サポート?を考えながら接して見て欲しい。


>>私が思う愛犬との幸せとは人も犬も、どちらも無理しないさせない関係。

多くのペアに幸せになって欲しいそれが本来の形だと思うから。

お互いにとって快適である為のルールがしつけ楽しみながら出来るようにプラン組めるように訓練士がお手伝いします。


まだカラクリ隠れてるよ!こんな質問がある!等コメント頂けたら嬉しいです。
お気軽にどうぞ

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