2月14日 (水)
平成17年1月1日より 775日目
歩いた歩数 其の距離
本日 10,484歩 7,339m
総計 11,169,021歩 7,818,315 m
上海から連雲港を経て北京に向かう 徐州まで211,835m
食紅を溶く
捏ね始め
花柄の材料作り
花柄やしょうま 仕上がり
最終回の集落サロンは「花柄入りのやしょうま作り」で、午前9時から公民館で開いた。講師は徳竹先生、参加者は20名。
やしょうま作りは大方の家庭で作っているが、花柄模様を入れたやしょうまは作ったことがないので、米の粉を熱湯で溶いて、蒸し器で蒸す間、講師の先生の講義に耳を傾ける。むすこと40分、蒸し上がった材料を練り上げ、花模様を頭に材料を分け、色付けをする。先生の指導で花模様を決めて、組み込み、色が混ざり合わないように色付けしない材料を枕にして、隙間無く組み込み、最後に白の生地で巻く。
これを打ち水した台の上で手水をつけて細く伸ばしていく。これが大変な作業で悪戦苦闘というより、力戦奮闘といったところ、額に汗を滲ませながらの作業だ。仕上がって、切り口から思い通りの花柄が見えると、全員から歓声が上がった。
試食茶話会になって、初物を食べた時は「東に向かって大声で笑いましょう」という先生の呼びかけに答えて私が思いっきり大きな声で笑いました。全員もこれに和して大笑い。茶話会は急に賑やかになりました。
講師謝礼を差し出すと、徳竹先生は『私はこの公民館が保育園を兼ねていた頃、保母として勤務して居ました。懐かしい場所で沢山の思い出があります。今日、此処に招いて頂いて昔を思い出し感謝しています。お礼を頂くより、こちらからお礼を申し上げなければなりません。」と」言って『頂いたものは頂戴いたしますが、今度は私のお礼を受けてください』と言って謝礼金を差し出されました。
私は徳竹先生の気持ちを素直に受け入
れて、有難く頂戴しお礼を申し上げました。全員から温かい拍手が贈られました。最後の集落サロンは温かいムードの中で何時までも続けられました。
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今朝、ママから携帯で「今夜、コンヤに着いた。あすカッパドキアに行く。安い旅費で豪華な旅行に驚いています」と好調なコメントが入った。旅は順調のようだ。