4月24日 (火) ①
平成17年1月1日より 844日目
歩いた歩数 其の距離
本日 14,549歩 10,184m
総計 12,162,728歩 8,513,910 m
上海から連雲港・徐州・曲阜・泰安・済南を経て北京に向かう天津まで 257,240m
右の親指がカクンと曲がったり、カクンと起きたりして文字を書く時に差し障りがあるので、友人に相談したところ、彼もそうなって居たが、そのうちに曲がったままになってしまったので、医者に見てもらったら既に手遅れだと言われた。直ぐ病院へ行くべきだと忠告されたので、今日日赤へ行く。
整形外科で、これは腱鞘炎による「ばね指」です。まず、ステロイド剤の局所注射を行います。ほとんどの症例では1回の注射で症状改善が得られますが、効かない場合は1週間ごとに3回まで注射してみます。
それでも効果がない場合は、手術を勧めています。頻回にステロイド剤の注射をするとかえって癒着の原因になることがあるためです。3回きちんと注射しても効かないときは、手術でないと治らないと判断しています。 さっさと手術するのがベストです。いたずらに治療を長びかせても、なんら得るところがありません。結果を5月2日に診ましょう、と。
私は、親指の運動を休めば益々固まって動きが悪くなるものと考えて、毎日親指の運動を繰り返してきたし、日赤から家に戻るまでもしきりに動かしてきた。それで正常に戻るものと信じていた。
家に戻って、「ばね指」を検索すると、私と同じで温湿布や風呂で温めながら運動を繰り返す方法を勧めるものもあったが、全く逆に
○ 起床時、ばね指になっている指を無理に伸ばさないこと
○ 無理に伸ばすと、飛び出したコブが靭帯と腱鞘を押し広げながら入り込むため、摩擦性の炎症が生じるので良くない。
○ 日中は意識して、強く握らず、ばね指にさせないようにすること。
○ 寝る前に、指が曲がらないように、外側(指の甲側)にテープを貼って置くこと。
○ 患部を押したり、揉んだりしないこと。
○ むやみに温湿布をしたり、お風呂で揉んだりしないこと。自分でコブを育てることになる。
○ コブ(結節)が大きくならないよう、縮むのを待つが良い。人間には修復機能や免疫機能がある。
素人療法は怪我の元!という説も出ている。私は後者の説に従うことにしたが・・・。さて?
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