☆Marchローマ神話の軍神Marsの月に☆
☆10.3.13 マゾイ45センチメートル
重量1.8キログラム☆
落とし込みに始まり
探り釣りに心躍り
小名浜港に酔いしれる
今 一筋にクロガラを極める
タックル:ダイワHRF702
リール:SHIMANO海魂3000
ライン:サンラインフロロカーボン20lb
フック:がまかつ丸セイゴ20号
餌:きびなご すべては大物のために
天候:晴れ時々曇り 気温16℃ 水温7.3℃
潮:中潮 干潮:9:23 満潮14:31 波2m
6:25 いつものように共栄丸さんの黄色い船に乗船し、小名浜港沖防波堤で釣りを楽しみました。
どんな状況でもデカイクロガラ(マゾイ)を狙い続ける気持ち、その気持ちがある限り私は、また海へと向かいました。
私のフィシングスタイルは、餌をキビナゴにして3号オモリの中通しをテトラポットの穴の中に落とし込む探り釣りです。
大黒様と恵比寿様、船長さんの言うとおりタナは、中間層からやや深めにセッティングして虎視眈々とデカイクロガラや尺メバルを狙っていました。
11:30 ロッドに伝わる少しの違和感を感じロッドの穂先にテンションを掛けていると、次の瞬間、とんでもないすごいパワーでロッドが根元から折れ曲がり穂先が海面へと突き刺さりました。
ロッドを絞り込むパワーファイトは、まるで重戦車のような重みで私に迫ってきました。 「逃してはなるものか!」心臓の鼓動はバクバクと高鳴り、足は竦み、息つく間もなく、ただがむしゃらにリールを巻き続けました。
ようやく海面に上がってきたのは、大きな口をした海獣クロガラ45センチメートルでした。テトラポットの穴の中は狭く、抜き上げることはとても無理で、狭い穴の中にタモ網をねじ込むように押し込んで、どうにかこうにか堤防上に釣り上げることができました。
時に息を潜め、ただ一発の強烈な引きを狙い続ける気持ち、やり遂げても成し遂げても、いつも居場所を探していた。暗中模索からの脱却です。至福の時です。
最後に、今回デカイクロガラを釣り上げることができたのは、安全に小名浜港沖防波堤に渡船してもらえる共栄丸の船長さんと、いつも新鮮な餌「キビナゴ」を提供してもらえるトビヌケ平店店長さんのおかげです。感謝の言葉を贈ります。
小名浜港沖防波堤の渡船屋さん共栄丸さんです。
電話番号0246-54-8545
いつもお世話になっている釣り具屋さんトビヌケ平店です。
大きな魚を釣った時は、魚拓にしてもらえます。
電話0246-24-0406
☆I WISH YUO BON VOYAGE☆良い釣行を~