14.11.30小名浜沖堤防伊勢海老850グラム
落とし込みに始まり
探り釣りに心躍り
小名浜港に酔いしれる
今 一筋に伊勢海老を極める
タックル:ダイワHRF702
リール:simano海魂3000
ライン:サンラインフロロカーボン20lb
フック:がまかつ丸セイゴ15号
餌:キビナゴ すべては大物のために
天候:曇り 気温:13℃ 水温16.4℃
潮:小潮 干潮3:08 満潮10:24
4:50 いつものように共栄丸さんの白い船(1番船)に乗船し小名浜沖防波堤で釣りを楽しみました。
今回のテーマは、海面から下層で伊勢海老を狙うことにしました。伊勢海老は、夜行性で昼間はあまり釣れません。私の釣りのスタイルは、テトラポットと沖堤防の間の隙間に餌をキビナゴにして落とし込む釣り方です。
伊勢海老釣り師は、餌をアカイソメにして釣っておられますが、私の場合少し大きめの伊勢海老を狙っていますので、あえてキビナゴを餌としています。
9:10 私のポイント黄色において虎視眈々と伊勢海老を狙ってキビナゴをベタ底に落とし込んでいると、ゆっくりと大きく抑え込むアタリがあったので、釣竿の穂先をゆっくりと大きく腕を突き上げるようにしたところ、竿先が急激に海面に突き刺さりました。
間違いなく伊勢海老の強烈な引きです。後はリールsimano海魂3000を一定速度で巻き上げて堤防上に抜き上げました。
上がってきたのは、大きな伊勢海老850グラムでした。
9:30 伊勢海老は群れで生息していますから、一匹釣れると同じ穴に複数の伊勢海老がいる可能性があります。二匹目の伊勢海老を狙って、これも虎視眈々と竿先に集中していると、見事に竿先が海面へと突き刺さりました。
上がってきたのは、これもまた大きな伊勢海老800グラムでした
福島県は、漁業調整規則による対象魚種に伊勢海老の漁業権の設定がないので、どこでも採捕が可能です。
今日もまた安全に釣りができたのは、いつも小名浜港を見つめている共栄丸の船長さんのおかげです。
ありがとうございました。