13.1.19尺メバル30センチメートル
タックル:ダイワHRF702
リール:simano悔魂3000
ライン:サンラインフロロカーボン20lb
フック:MORIGEN超人ヒラメ親針L
餌:キビナゴ すべては大物のために
天候:晴れ時々曇り 気温:6℃
潮:小潮 満潮8:28 干潮15:40 波:2m
7:20いつものように共栄丸さんの船に乗船し、小名浜港沖防波堤で釣りを楽しみました。
今回のテーマは、この寒い季節に尺メバルをいかに釣りあげることができるのかが狙いです。小名浜港沖防波堤は、防波堤の潮通し側にはテトラポットの消波ブロック帯があって、防波堤とテトラポットの間にわずかな隙間があるのです。その隙間に尺メバルは入り込んでくるのです。
長年生き抜いてきた尺メバルですから賢く、どう猛で一筋合わぬ魚体をしています。餌のキビナゴも慎重に針に刺さないと、すぐに餌だと分かって見切られてしまいます。尺メバルと釣り人の化かし合いが続きます。
8:20満潮時にその結果が現れました。ガツンという大きな当たりを竿先に感じました。それでも早合わせはせず必ず魚の向こう合わせにするのです。少しロッドにテンションを加えていると、次の瞬間強烈な引きがロッドに伝わり、竿先が海面に引き込まれました。後はがむしゃらにリールを巻くだけです。
あがってきたのは、待望の尺メバルです。
今の時期、海水温は少し高めで、まだメバルの好む水温となっていませんが、もう少ししたら尺メバルもテトラポット帯にたくさん入ってくるでしょう。
帰りの船の上で別な釣り人のバッカンの中に大きな黒鯛を見ました。これからが楽しみな小名浜港の沖防波堤に感謝するとともに、今日も安全に渡船してくれた共栄丸さんにも感謝します。
☆I WISH YOU BON VOYAGE☆良い釣行を~