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雨の日には雨の中を風の日には風の中を釣る 一生幸せになりたかったら釣りを覚えましょう

13.4.28小名浜沖堤防ナメタガレイ45センチメートル

2013-04-28 16:08:59 | 釣り

13.4.28ナメタガレイ45センチメートル

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落とし込みに始まり

 探り釣りに心躍り

  小名浜港に酔いしれる

   今一筋にナメタガレイを極める

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タックル:ダイワHRF702

リール:simano海魂3000

ライン:サンラインフロロカーボン20lb

フック:がまかつ丸セイゴ18号

餌:キビナゴ すべては大物のために

天候:晴れ 気温:17℃ 水温:12℃ 風:北西6m/s

潮:中潮 満潮4:31 干潮11:33 波:1.5m

5:45 いつものように共栄丸さんの白い船に乗船し、小名浜沖堤防で釣りを楽しみました。

今回もまたデカイ尺メバルを狙って、小名浜港第二西沖防波堤4番の私のポイントを主戦場に決めました。

この日は、朝から風が強く吹いていて、ロッドの穂先から魚のアタリがとりづらい状況にありました。

タナを浅くしてみたり、深くしてみたりしたのですが尺メバルのアタリは、ありませんでした。釣れてくるのは、ドンコばかりで半分あきらめモードでいました。

あきらめた釣り人に、魚は寄ってこない。

9:50 タナを深くして探っていたところ、待望の金属的なアタリが3回ありました。尺メバルなら次の瞬間、強烈な引き込みがあるのですが、どうも様子が違います。

魚の向こう合わせにしようとしましたが、一向に引いてこないのです。しょうがなくダイワHRF702のロッドを立てようとした時、動物的な重厚感のある引きが、私のロッドを襲いました。何の魚なのか、わからずじまいに、ただがむしゃらにリールを巻き続けました。

一瞬、このままリールを巻き続けるべきか、それともタモ網で魚をすくおうか迷いましたが、このままリールを巻き続け、魚を防波堤上にぶち抜くことを選択しました。

上がってきたのは、平べったい大きな魚、ナメタガレイ45センチメートルでした。テトラポットの穴釣りなのに、なんでナメタガレイが、そしてなぜ45センチメートルなのか、私も目を疑いましたが、現実は変えることができません。

ナメタガレイは、体表が粘液を多く分泌するため、ぬるぬるしており滑多鰈の呼び名がある。東北では、ナメタガレイと呼ばれることが多いが、正式な和名はババガレイ(婆鰈)である。

「高級魚」ナメタガレイは、白身の魚で惣菜魚として用いられ、煮付けやムニエル、唐揚げ、塩焼きにして食べると美味である。

私は、尺メバルを狙っていたのに、どうして平べったい大きな魚、ナメタガレイが上がってきたのか!でも満足です。(^_^)/

この日は風が強く吹いていた為、共栄丸さんの船は

12:00で沖上がりとなりました。

今日もまた、安全に渡船して下さった共栄丸の船長さんに感謝するとともに、大きな魚を釣り上げることができた小名浜港に乾杯!

☆I WISH YOU BON VOYAGE☆良い釣行を~

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13.4.20小名浜沖堤防尺メバル30センチメートル

2013-04-20 20:43:24 | インポート

13.4.20尺メバル30センチメートル

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落とし込みに始まり

 探り釣りに心躍り

  小名浜港に酔いしれる

   今一筋に尺メバルを極める

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タックル:ダイワHRF702

リール:simano海魂3000

ライン:サンラインフロロカーボン20lb

フック:がまかつ丸セイゴ18号

餌:キビナゴ すべては大物のために

天候:曇り 気温:10℃ 水温:13.2℃

潮:若潮 干潮:5:36 満潮:10:27 波:1m

6:00 いつものように共栄丸さんの白い船に乗船し、小名浜港沖防波堤でつりを楽しみました。

4月ではありますが、今回もまたデカイ尺メバルを狙ってみることにしました。

今回の主戦場は、第二沖防波堤4番の潮通しを選択しました。(私のポイントの中のひとつでもあります。)

共栄丸の船長さんから「海水温が高めなのでメバルの活性が上がっていますよ。」とのタイムリーなアドバイスをもらい、虎視眈々と尺メバルを狙ってみることにしました。

午前中朝のうちは、魚のアタリがまったくなく、タナを高くしてみたり低くしてみたり試行錯誤を繰り返していました。午前10時にやっとアタリをとらえ、上がってきたのはマゾイ(クロガラ)26センチメートルでした。

尺メバルともなれば、10年以上も生き抜いた老成魚、賢く、したたかで警戒心の高さは言うまでもない。

正午も過ぎたので、メロンパンを頬張りながら竿先に集中していると、メバルらしきアタリをとらえ、上がってきたのは黄金に輝くメバル20センチメートルでした。

今回は、尺メバルを捕らえることはできないのかと思ってみたり、いや絶対に捕らえてみせると思ってみたり、いろいろなことを考えているうちに時間だけが過ぎていきました。

あきらめた釣り人に魚は寄ってこない。

13:50 帰りの渡船の時間が近づいてきた時、ガツンと一発、待望の金属的なアタリ、尺メバルのどう猛なアタリを捕らえました。ダイワのロッドHRF702の穂先が、気持ちよく海面に突き刺さりました。

後は、がむしゃらに海魂3000のリールを巻き上げるだけです。上がってきたのは、待望の尺メバル30センチメートルです。

アドレナリンが体を満たし、釣り上げてすぐにメジャーで魚体の長さを測りました。30センチメートルでしたので大きくガッツポーズを決めました。

「4月なのに」、と思いながら分析してみると、やはり

海水温13.2℃が大きく影響しているのではないか、と考えます。それとテトラポットの中に入り込んで来るメバルは、大きいというファクターも影響している感じがします。

今日もまた、尺メバルを釣り上げることができたのは、安全に小名浜港沖防波堤に渡船して下さった共栄丸の船長さんと、新鮮な餌であるキビナゴを提供して下さった

トビヌケ釣り具平店の店長さんのおかげだと思っています。

たいへん感謝致します。

☆I WISH YOU BON VOYAGE☆良い釣行を~

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