☆Juneローマの神話
ユピテルの妻ユノJunoの月に☆
☆10.6.19尺メバル33センチメートル☆
落とし込みに始まり
探り釣りに心躍り
小名浜港に酔いしれる
今 一筋に尺メバルを極める
タックル:ダイワHRF702
リール:SHIMANO海魂3000
ライン:サンラインフロロカーボン20lb
フック:がまかつ丸セイゴ20号
餌:キビナゴ すべては大物のために
天候:雨後曇り 気温:23℃ 水温:16.4℃
潮:小潮 満潮:8:32 干潮:14:49 波:2m
5:50 いつものように共栄丸さんの黄色い船に乗船し、小名浜港沖防波堤で釣りをたのしみました。
6月も梅雨期に入り、「そろそろデカイ尺メバルが釣れないかな!」と思いながら、心躍らせて小名浜港沖防波堤の私のポイントに向かいました。
船長さんからも「テトラポットの中に入って来るメバルは、デカイですよ!」と心強い言葉をもらいました。
午前中は、土砂降りの雨でアタリもなく、釣りになりませんでした。昼頃から雨もあがり昼食をとって釣りを再開しました。半分あきらめモードでいましたが、「あきらめた釣り人に魚は寄ってこない。」「テトラポットの中に入って来るメバルはデカイですよ!」との船長さんの言葉を思い出し、虎視眈々と尺メバルを狙っていました。
13:00 少しの違和感の後、ガツンという大きな前アタリとともに私のロッド(ダイワHRF702)が海面に突き刺さりました。なんと言う重量感でしょうか、ロッドのしなりからして、私は尺メバルだと言う確信を得ました。強烈な引きに耐えながら、がむしゃらにリールを巻き続けました。
上がって来たのは、待望の尺メバル33センチメートルでした。
警戒心の高さと、動くものに襲いかかる、どう猛な習性、10年以上も生き続けてきた賢い尺メバルは、私の心を躍らせて魅了しました。
きっと尺メバルを追い越すことはないと思います。追いついては引き離されて、追いついては、また引き離される。それが永遠に続く私の夢なのかもしれません。
大きな夢を抱くことができた小名浜港に乾杯!
☆I WISH YOU BON VOYAGE☆良い釣行を~