釣り人一発屋が黒メバル軍団と対決!
08.1.14 小名浜沖堤防にて
黒メバル25~30センチメートル
タックル:ダイワHRF702使用
ライン:サンラインフロロカーボン20lb
フック:がまかつ丸セイゴ20号
6:30共栄丸さんにて小名浜沖堤防に出船し、いつものように私のポイントで穴釣りを始めました。
この日も、味を占めてか黒メバル狙いです。ここ最近の小名浜港は潮がとても澄んでいて、海底の岩の起伏など手に取るように分かります。当然、私もハリスを少し細めにし、ハリスの長さをいつもより長めにして攻めました。
潮は中潮、満潮が7:23、そこからの下げ狙いです。それでも棚取りには十分に気を配り、中層から下へ両軸リールのサミングを使って丹念に探りました。普段はベタ底から~ゆっくりとリールを巻き上げて魚の食い上げを狙いますが、今日は逆パターンです。
8:30サミングで餌を落としていくとガツンと”一発”前アタリ、3秒後に強烈に引いてきました。テトラポットの穴の中で少し斜め左下に走ったので、すぐにメバルだと分かりました。上がってきたのは黒メバル28センチメートルでした。
棚さえ分かればこっちのものです。午前中は曇りで、太陽が顔を出す前に勝負が決まりました。結果はご覧のとおりです。
~これからの創意工夫~
第一章:棚取りについて
カウンター付きのリールでもあれば、どの棚を探っているのか分かるかな?それともメーター表示の色分けPEラインでも使おうか?
でもせっかくサンラインのワインレッドカラー(水中で光りの乱反射を抑える)を使用しているのに、残念。ワインレッドのリーダーを長くして色分けPEラインと’なんちゃってノット ’(釣り雑誌で最近覚えました。連結強度95% !)で結ぼうかな!
小名浜沖堤防の釣り人が、ラインの本線に蛍光色の短い力糸を結んで目印にしていました。