独り言

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後期高齢者医療制度ー国の悪政どこまで

2008-09-26 06:22:13 | Weblog
外国(どこえ?)への日本のお金の流出が止まらない。まるで日本を打ち出の小槌のごとく無心する……。過去にもありました。ロックフェラービルをソニーが高額で買い取り、二束三文で返したという事実が。今、買い取り・資本参加・協調融資という名でどんどんどんどん日本のお金かどっかへ流出し始めています。これをやめさせるためにはどうしたらいいでしょう?今、日本国内で足りなくなったお金を国は庶民からあらゆる手段で巻き上げています。後期高齢者医療制度におけるからくりをいくつか。1「今までより、本来より数倍の不当な保険料を徴収されている社会的弱者がいる。障害年金。遺族年金をもらっていて所得申告をしなくてよかった人。実は、市区町村の国民健康制度ではその地域に1月1日現在住民登録のある人たちの状況をすべて把握しており、そういう人たちには高い保険料はかかりませんでした(収入の少ない社会的弱者ですから)。ところが悪名高い後期高齢者医療制度では「広域連合」に所得申告がないので均等割りの軽減がなく「増税」。東京都のある区でのこと。困っている区民。職員は説明せず、今年からそうなりましただけ。たまたま通りかかった区議さんが同席して『なぜ?』。「実は国からそうするよう言われているので…。所得申告していただくと、所得の把握ができたということで、保険料が3万円安くすみ5千円台になります。すみません。」皆さん所得ゼロでも申告の必要なことをお忘れなく。2「国内最大のNTT健康保険組合の健康保険の料率を10月から1%引き上げ、7.27%に。医療費の増大で01年度から赤字続きのうえ、08年4月からの新高齢者医療制度で負担が膨らみ、財政悪化に拍車がかかった。」これって実はお年寄りからお金むしりとるだけでなく現役世代からもむしりとっているという事実!「 NTT健保組合で1%の引き上げは企業と組合員の折半となるため、加入者の負担増は、年間3万円程度」。その結果、「 各健保組合の財政は、新高齢者医療制度による負担増で急激に悪化、セブン&アイ・ホールディングスやNEC、ホンダなど今年度から保険料率を引き上げる組合が相次ぎ、西濃運輸や京樽の組合が解散している」。3「そして世代間の争いを引き起こそうとしている。若い人がお年よりいじめに加担するように」。でも本当は変なところに変なお金使わなけれがいいのだけれど……。今のままでは??