家族の会は公益社団法人なので会計が一般会計とは違うようです。
30年前兵庫県支部を立ち上げた時は当事者団体の民間組織でした。
名称も「ぼけ老人をかかえる家族の会」でした。当時はお嫁さんが舅・姑を看ている時代で
(私もその一人だった)勿論介護保険なんてありません。毎月購入していた“暮らしの手帳”に
お年寄りの保育園=デイサービスの記事が載っていて「こんなのが利用出来たら、どんなにいいだろう」と
ひとり言のように呟いたことはよく覚えています。
本部(京都)が社団法人化したのが1994年。それから公益社団法人となり、全国組織となった。
私は兵庫県支部30年の歴史の中で真ん中の10年間が抜けている。
いつぞやのブログに書いたかもしれぬが、40代でアルツハイマー型認知症の姑(今は義母というらしい)
を看取った私は兵庫県支部結成当時の世話人としては若かった
阪神淡路大震災が起こり、色々な事があり、家族の会での私の役割は終わったと世話人を降り、
会員も辞めた。20周年の記念式典に過去に世話人だった人も招待され参加した。
懐かしい方々に(新しい方々にも)お会いし、当時代表になった人がTEL相談でご一緒した方で
「公益社団法人の会計をしてくれる人がいない」といわれ世話人に復帰した。
私は商業学校卒で珠算・簿記は得意 でも公益社団法人の会計は???
前任者から引き継ぎを受けた時は決算報告・PCへ伝票入力は税理士事務所へ頼んでいたが
諸々の事情から会計の世話人がしなくてはいけなくなり、機械オンチの私が夫に助けられながら
今日に至っている。(ワオ~何だか今日は家族の会の歴史訪問になっちまった~~~)
という訳で、今日言いたかったことは毎年本部からくる会計ソフトが7月末に来て、先週やっと
2024年度4月~8月までので伝票入力が出来ましたとさ
さてと、今からは領収書etc.紙の書類整理をしなくてはなりませぬ。
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