AMAの3回目のエポキシ塗装(フェアリング)を終え、角付けのために挿入してあったプラ板を外す作業をしました。
角付けは、2つのAMA部分を連結したときに隙間ができないようにするのが目的です。
使った道具は、これ・・・スコヤとプラ板カッター(プラスチックの薄板をカットする道具です)
挟んであるプラ板にスコヤを当て曲がらないようにカッターでフェアリングしたエポキシをカットしていきます。 きれいに2つに分けるためです。
そして、締めてあるボルトを緩めてAMAを2つに分けるんですが・・・なかなか離れない・・・
角材の上に分け目の部分を当て、上から思い切りAMAを落とすようにしたら・・・ビシッという音とともに分かれましたが・・・ありゃ・・・一部ベニヤが剥がれちまった・・・
エポキシがベニヤとプラ板の間に入って・・・接着しちまっている・・・エポキシはプラにはくっつかないと思っていたのに・・・プラの種類にもよるのかな・・・以後気をつけましょう。
丁寧にプラ板をはがし取り、カンナをかけてきれいにしました。
一部ベニヤが剥がれた部分と白いマイクロバルーンの欠けたところには、エポキシを充填してから塗装することにします。
かくして完成した角付けです。 割ときれいに仕上がりました。