朝の番組で塩爺が「漁船の側にも非がある」などと言っていたが、何を根拠にそんなことを言い出すのか、これはまったく腑に落ちない。橋下風に言えば衝突の責任は2万%「あたご」の側にあるというのが国民世論の大勢であり、何のためこの世論にイチャモンをつけるのだろう?!混み合う交差点で居眠り運転のダンプカーが子供を撥ねたら、塩爺は「いや、これは撥ねられた子供の側にも責任がある」と言うのだろうか。某海難事故専門家は『あたご』の回避義務を認め、そうしなかった理由に内部の指揮系統の乱れから見張りの当直らが個々の漁船の動向を見落とし把握出来ていなかった可能性を指摘している。そもそも「清徳丸」は最初から『あたご』の見張り員の眼中になかった可能性さえあるのだ。だから口裏を合わせようにも、どこでどう辻褄を合わせたらいいのかわからないから情報を小出しにし、更にはその情報を二転三転し、艦長には雲隠れさせるのである。これを情報の捏造乃至は情報隠蔽というのである。 . . . 本文を読む
『政局ネタ』もそろそろ飽きたので(はあ?ってか、まだまだ先は長いから息切れしてもいけないのでここらで一休み!)今日は趣向を変えて、最近読みかけている6冊の古書について思うところ感じたことなどを書きます。取り上げたのは全部文庫本で、150円とか200円とかでワゴンで売られていたものです。でも100円ではなかったような気がします。w古本屋のワゴンセールでも差別化が図られているということでしょうか。『書評』というほどの本格的なものは書けないということはわかり切った話なので、皆さんの暇潰し・退屈凌ぎになったらいいとは思いますが・・。ぁそ。 . . . 本文を読む
写真はバージニアの惨劇への追悼のキャンドルサービスで、「この事件は2時間の遅れが致命的になった」とするNYタイムスの4/18付トップ記事の一部を、今回は導入したばかりのグーグル自動翻訳で試してみました。一見素晴らしい翻訳風ですが、よく読むと助詞=「てにをは」が滅茶苦茶です。コンピューターには難しいのかな?ヤフーと比べてどうだろうか。私は甲乙付け難い感じがします。(←後註:これは間違い。ちゃい。現状ヤフーの方が数段優れている。)それにしても確かに最初の殺人があった後の2時間の空白?は大ミスには違いありませんが、問題はもっともっと遥かに根源的で根深いところにあるということは昨日も触れました。解決策ですか?・・そんなことは私に聞かないで下さい。 . . . 本文を読む
今日は偶然発見したあるフリーライター氏の「執筆ポリシーとお断り」という一文を例によって「無断で引用」(!)掲載します。wこの方がどういう方なのか全く知悉しておりません。長文だし、なにせ他人様のサイトからの引用なので切れるところを探してはみましたが、下手に切ると却って迷惑がかかるかも知れないと考えて、敢て全文を載せてみました。日頃私が気に掛けているテーマだったから「渡りに船」的状況だったわけですが、私の感想を言うと「各論ご尤も。論旨不明瞭」といったところでしょうか。私から特に付け加えることはありません。このように激しく引用しても、通常苦情は来ないものなんですね。w . . . 本文を読む
匿名投稿か実名投稿か、どちらも一長一短ではないかな?書きたい人は自分が書きたい方へ行って書けばいいのではないか?選択肢は多い方がそれだけ自由度は高まる。楽天のブログだが、最近では楽天以外のTBを認めると猥褻TBしかかかって来ない。それも半端な数ではない。相手が中学生だろうとお構いなしに猥雑な書き込みがあるのを私は何回も目撃している。あれは犯罪ではないかと私は思う。・・ところで一般にいわゆる「流言蜚語」「噂」「井戸端会議」etc.には論理的裏付けや実証は無用である。何と何を結びつけようと、飛躍があろうとなかろうと、そこは当人たちの自由である。「拉致問題」一つとっても、中曽根元首相は「日本軍の前線の慰安所など知らない」と言い、その子分たる石原都知事候補は「南京大虐殺などなかった」と言い、中山某ら自民党ファシストたちは「河野談話を見直す」のだと主張し、安倍ポン「double talk」はその調査に全面協力を確約した・・といった一連の流れがどれだけ問題解決の足を引っ張り弊害を齎しているか、少しは考えた方がいい、というのが先日のワシントンポストの指摘である。日本のメディアはそこまで切り込んでいない。これに先日のNOVA教師惨殺事件が重ね合わせて井戸端で論じられたら、いったい日本と日本人の対外イメージはどうなってしまうか、安倍ポンが百回弁解や開き直りを繰り返してもこの「損失」は補いようがない。日本の「国家」としての価値を誰よりも貶めているのは安倍ポン以下のファッショ勢力であると言っても決して言い過ぎとは思われないところまで、既に我々は来てしまっているのである。 . . . 本文を読む
地震を始めとした各種災害は主として地球さまの事情で起きることなので誰にも文句を言えない場合が多く、さしあたって我々に出来ることと言えば、日頃から可能な限りの「備え」をしておくこと及び「人災」だけは避けることの二つくらいだろうか。今回政府トップの対応に関して、安倍ポンの「初動」段階でのいわゆる「2時間の空白」が問題視されている。その理由としては:1.油断・楽観・気の緩みがあった。2.健康上の理由から一時間前後は自宅療養(←点滴を打つとか?)が必要だった。・・など憶測を呼んでいる。1は論外だがその可能性がないとは言えない。2も問題である。どうせ仲良しクラブなのだから、安倍ポンが即時対応が不可能であるならばその旨を公表し万全のバックアップ体制を平時から準備しておくことは為政者側の最低限の義務だろう。親分アメリカでは万が一大統領に不測の事態が発生した場合は副大統領が全権を委譲され引き継ぐシステムがあるではないか。「政治に空白があってはならない」とか「危機管理」とかいう言葉はこういう場合にこそ使われるべきなのだが、安倍ポン政権は箍(タガ)が一本も二本も外れていて、そのため全てに亘って「たるんでいる」政権であり、それもこれも我々が自公に過剰な議席を与えた結果なのである。 . . . 本文を読む
今度は同じくワシントンポスト経由の中曽根発言ですね。実はトップに来ていたのは3/23日付のこっちの記事の方で、三番目が3/21日付韓国の抗議行動の記事なのです。間には他所の国の記事が挟まっていました。日本のメディアは安倍ポンの手が回っているのか、従軍慰安婦問題だというのに、私は見てないよ。私の見落としならいいんだけど、もしそうじゃなかったらこれからは日本のことを知るには外国の新聞を読む必要があるかもね。ひどい話だけど笑っちゃうね。文中”brothel”というのは、いくら日本人がRとLの発音が苦手だからと言って「brother=ブラザー」の誤植ではありませんよ。w「売春宿、女郎屋」という意味です。これを中曽根さんは「前線の女郎屋なんてそんなの知らん」と言ったわけです。「なんや日本では元総理までそういう態度を取るのか?!」と向こうの記者さんは驚いてはる。そう言えば昔もいたわね。戦前戦中の日本軍による冷酷無比な植民地統治を問われて「寡聞にして知らない」と国会答弁した総理が。間で発せられた「河野談話」も「村山談話」もきれいさっぱりどっかに吹っ飛んでいるじゃないか!中曽根さんと言えば東京の石原さんのかつての親分だし最近では安倍ポン政権の成立を絶賛していた。みんな繋がっている話やな。 . . . 本文を読む
あれは何のCMだったか、冒頭でウエイトレスが「(ご注文は)ドリアの方でよろしかったでしょうか?」と言い、その台詞を単に「ドリアでよろしいですか?」と訂正される映像を何回か見た。「(これがご注文の)***の方になります」とか「ご会計でよろしかったでしょうか?」とかいった変な敬語(?)はいったいどこから派生して来たのだろうか。これを使う若い女性の側にも、敢て婉曲な表現をすることによってお客から一歩退いた関係を表わすことが出来るということらしいが、私はこの種の新敬語(?)は大嫌いで、聞いた途端に顔を顰めたくなるくらいだ。口語は休む間もなくどんどん変遷を遂げる。例えば「エッチ」という言葉は昔はこれに「な」とか「だ」とかを付加して「好色な人」を指す場合の形容詞(形容動詞)として使われていたが、今この言葉は「性交それ自体」を指す名詞と化し、「する」をつけて動詞化して使われている。私が自分の語彙に取り入れている現代用語は「てか」と「あっそ」くらいなものだが、これらはもう古いのか、使われている現場に遭遇することは殆どない。w . . . 本文を読む
ホリエモンは今日三月二十日村上裁判に村上側の証人として出廷し村上被告の擁護をした。彼は今「自分は正しい、村上も正しい、東証を混乱させたのは検察だ」との主張を全面展開し、以前自分が近鉄やニッポン放送の乗っ取りを企み、ポチの走狗としてセンキョにしゃしゃり出たことなどすっかり忘れたかのように振舞っているが、これでは自分が単なるアホな拝金主義者に過ぎないことを告白しているだけではないか。田原さんも国民新党の亀井さんも、もうそろそろホリを庇う(?)ことは控えられた方がいいと思う。w私も彼がこれ程まで愚かな人間だとは思っていなかった。片や「ホリエモンの功罪を問うなら功の方が断然多い」とかつて断言して憚らなかった橋下弁護士が、今尚ホリを擁護し続けているのは愚かだが正直ではあるだろう。狡猾で卑劣な竹中や武部などは頬かむりしている。これを世間一般では「恥知らず」というのである。ホリは「国策裁判」との認識を最後まで持てなかったと分析するのは宮崎さんである。確かにあれは「政治裁判」としての性格があり、ホリはその意味では担がれ、利用され、使い捨てられた一種「贖罪羊」だったが本人にそういう認識が皆無なのでは救いようが無い。馬鹿につける薬はないのである。駄々っ子が金に憑りつかれただけの話のように私には思われて来た昨今である。 . . . 本文を読む
「グローバル化」をグーグルで検索してみた。私が欲しかった記述はなかったが、いつも思うのはどういう基準で配列しているのか、トップページに来ているサイトが一番優れているように感じるということである・・とここまで書いたところで試しに「ヤースケ伝」を検索にかけてみたところ、ここ「本家ヤースケ伝」は8番目にようやく出て来た。笑。トップが楽天の「ヤースケ伝アトランダム」なのはまあいいとして(?)7番目は最近殆どアクセスのないライブドアの「ヤースケ伝ダイジェスト版teatime」だもんね。基準がよくわかりませんな、古い順でもなさそうだし。w . . . 本文を読む
三遊亭円楽師匠が高座を終えた後引退を表明したというニュースである。大病をされた後は「ろれつが回らない」ことをしばしば自覚されていたようで、ご本人が決断されたことながら寂しい話ではある。師匠は円朝の生まれ変わりを自認していた六代目円生の門下で、今でこそNTVの超長寿番組『笑点』大喜利の司会者をしていたことで有名だが、以前は司会者ではなく大喜利をするメンバーの一員としても長らく番組に出演しており、冒頭の自己紹介では「星の王子様」というキャッチコピーで自分を売り込んでいた。・・というわけで、今日は落語の話を少しだけ。w . . . 本文を読む
「知ったかぶりをする」というのをグーグルで検索したらヤフー質問箱にこんな記述があった・・私の知り合いでとにかく何でも知ったかぶりをする人がいます。歴史上の調べなければわからない様なことをメールで質問すると少し時間をおいて細かく回答メールが返ってきます。いかにも自分の記憶力や物知りから引き出した感じですが明らかに調べているのがバレバレなんです。直接喋っている時は調べられないせいか聞いたことはほとんど間違えています。こういう人疲れますよね。・・と、その程度ならあってもいいのではないか、別にそれで実害が生じるというわけでもなかろうに、辞書を引く手間が省けて便利だに(←何弁?)と私は思うが、それはそれとして、徒然や枕草子を引き合いに出すまでもなく、凡そ世に「風流・風雅」というものがなかったなら、この世の妙味も半減するだろう。ぎすぎすした話ばかりでは第一疲れてしまう。というわけで、今日は茶の湯の話を少し、これも知ったかぶりをするご隠居の話である。w . . . 本文を読む
英語投稿サイトに初めてコメントがついた。喜んでいいのかどうかわからない。wどうやら、私が釜ヶ崎のことを「日本最大のスラムだ」と言って紹介したのが気に食わないらしいのだ。三角公園とシェルターの映像を見た先方は「あれはゲットーだ」と言うのである。はあ?「ゲットー」と言えばユダヤ人迫害を連想するし、「スラム」と言えば黒人街を連想してしまう私だから、本当はこのどちらの訳語も使いたくなかったのだが安直だと言われればその通りだ。で、コメントへの感想は「なんだ、いちゃもんか?つまんねえの!」といったところである。 . . . 本文を読む
いいか悪いか、他人のこととなると平気で即断する風潮がある。これは無論自戒の意味も込めて言っている。私が某サイトに投稿した事故車のMOVビデオだが、この評価が「Bad」のオンパレードだった。事故車の映像を見せられて「Good or Bad」かを問われたらまさか誰だって「グッド!」とは言い難いだろうからこれは構わないのだが、問題はその他の、例えばバンドの演奏などである。音楽に好き嫌いはあって良い。しかしいきなり横槍から「バッド!」とは一体どういうことだろうか・・!?と、今日はその辺を軽く浚ってみます♪ . . . 本文を読む