この夏は異常に暑い日が続いて、私も夏ばてして何度となく外出を諦めたことがあるけれど、郵便配達業務に携わる職員が幾つか配達をサボタージュしていたことがニュースになっている。しかしこれは邪心や怠け癖に起因するものではないことが自明であるだけに気の毒な気がする。というのも、私も一度猛暑の最中、道路脇に郵便車を止め(テイルランプを点滅させて)自分もまた路傍にへたり込んでいる初老の郵政職員を目撃したことがあるからである。熱暑の下、何が辛いと言って外回り外勤の現場作業者ほど辛い仕事もないだろう。クールビズだの何だの綺麗ごとに現を抜かしている余裕など到底ない。それでちょっと心配になって一瞬『大丈夫か?』と声をかけようかと思ったが、せっかくの日陰の休息を妨害しても悪いかなと考え直して(はあ?)結局遠目から写真を一枚撮っただけでその場を離れた。なんちゅうやっちゃ!パパラッチか!?写真は他のブログに載せた。あっちゃ~っ。・・というわけで、新閣僚の身体検査は安倍ポンよりも各報道の方が厳しく正確であり、安倍ポンはこれまで同様てか、依然として「説明責任を果たすよう」力なく求めるだけである。当然臨時国会では、疑惑の閣僚らに関連してバカ殿の「任命責任」も追及されて来ること必至であるから、これは政策論議とかに入る前乃至はその入り口であえなく「内閣総辞職」というケースも充分にあり得る状況である。続投自体が無謀なのだから、これも別段サプライズではない。 . . . 本文を読む