本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

給油他。

2007-09-21 23:06:06 | 世界
拉致は犯罪である。ポチは将軍様の『謝罪』を「はあそうですか」と有難く承って誇らしげに帰って来た。日本政府は「北へ帰す」という「約束」でバッジを付けた連中を連れ帰り、そのまま言わば『逆拉致』して『逆洗脳』し、なんら見通しも立てぬまま「行け行けどんどん」で北との約束を反故にし、そのまま「帰化」させた。拉致被害者らをカードとして使ってなんたらかんたらずるずると日本と取引する予定でいた(?)北は怒って、これをもって「拉致問題は解決済。一件落着だ」とした。基本的にはこの状態がずっと続いている。北は今163ヶ国と国交樹立している。国交を結んでいないわが国は圧倒的少数派である。自国の窮状までをも外交カードに使うこの隣国に、わが国は「外交戦略」で完敗しているのである。まして親分アメリカまでもが北との関係修復を目指している現況である。*拉致被害者家族会が安倍ポン失脚に大慌て、「運動の建て直し」にやっきになって街頭行動に打って出たが道行く人の反応は冷ややかで、ビラさえ受け取って貰えなかったという二ュースがあった。これを『身から出た錆』と私は敢て言う。彼らは安倍ポンの『広告塔』になることを自ら決断して、結果運動の拡がる可能性を自分勝手に狭めたのである。なぜ中山は自民党公認で参院選出馬なのか?!そこに合理的理由が一つでもあるなら言ってみろ! 自民党を支持しない人間は「拉致」を語ってはいけないのか? 舐めるな! ポチも安倍ポンも拉致問題を「政治利用」しただけじゃないか。自分の支持率を上げるための道具として『拉致』を使ったのである。強硬意見だけなら猿でも言える。拉致問題解決という全国民的課題に生の政治を持ち込んで恥じなかった安倍ポンを無条件で全面支持し、安倍ポンに一蓮托生で縋りついて来たのが家族会である。あんなものとつるんで来た過去を何か一言でも反省したことがあるのか。これは北がどうのこうの言う以前の問題だ。敢て言わせてもらえば『とんでもねえやつらだ、ざまねえや、応援して損した』と内心私は思っている。北の将軍さまが安倍失脚を喜んでいるとかいないとか、そんなことは関係ない他所の国の話じゃないか。北を喜ばせてはいけないから安倍に再登板させるのか? 喜んでいるのは我々日本国民であり、あわてふためいているのが家族会である。せいぜい次の神輿に誰を担ぐか悩み抜いたらいいだろう。同情の余地はないのだ。 . . . 本文を読む