解散、09年度補正成立後=230議席目標-自民・古賀氏
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自民党の古賀誠選対委員長は1日、テレビ朝日の討論番組に出演し、衆院解散・総選挙の時期について「(2009年度)補正予算の必要性は当然考えられる。補正を作り上げる(成立させる)ところまでは責任だ」と述べ、同予算成立後が望ましいとの見解を示した。解散は6月以降となる可能性もあるが、古賀氏は「一つのタイミングだと麻生太郎首相に強く進言する」と語った。
衆院選の議席獲得数については、「小選挙区で170、比例代表で60は欲しい」と、230議席を目標とする考えを表明。その上で、「比較第一党が最低ラインだ」と語り、民主党を下回れば選対委員長を辞任する意向を示した。
また、公明党が7月12日投開票の東京都議選前後の衆院選回避を求めていることに関しては、「政党のために政治があるんじゃない。国家の平和と国民の暮らしが政治の王道だ」と述べた。
一方、自民党の菅義偉選対副委員長は1日、岩手県一関市内の講演で、解散時期について「(公明党が)嫌な時にやる必要はない」と述べ、都議選後の8月以降との見通しを示した。(了)(2009/03/01-16:43)
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>「政党のために政治があるんじゃない。国家の平和と国民の暮らしが政治の王道だ」
とは笑わせてくれるもんだ。「高潔なる」(←どこが!?)我がメディアも同じことを毎晩言ってくれるが、私は全く逆に「政治なんてものは下衆な政治家どものためにあるんだ」と論証抜きに言い切ってしまうたい。(←語尾だけ九州弁)
我々には我々の日々の暮らし=日常こそが第一なのであって、政治なんてものは実は犬に食わせてしまうのがベストなのである。
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民主との連立、慎重論相次ぐ=衆院選で「埋没」警戒-社民代表者会議
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社民党が28日に開いた全国代表者会議では、衆院選後の政権交代が現実味を増す中、民主党との連立政権に前向きと取れる言動を控えるよう執行部に求める意見が相次いだ。社民党の存在感が薄れ、選挙で苦戦を強いられるとの懸念があるためだ。
会議では、「選挙前から連立に参加する、しないの議論はやめてほしい」(広島県連)などの意見が続出。選挙後の対応に関しても「せいぜい閣外協力くらいだ」(宮崎県連)と、連立政権への参加そのものに否定的な意見も出た。渕上貞雄副党首は「歴史的経過を持った問題なので、慎重の上にも慎重に扱わないといけない」と答弁した。
社民党には、旧社会党時代の「自社さ」政権下で、「違憲」と主張してきた自衛隊を「合憲」と認めるなどの政策転換を余儀なくされ、党の衰退を招いたという「トラウマ」がある。外交・安保で主張が異なる民主党と政権を安易に共有すれば、「またしても党が埋没してしまう」との危機感が強い。
ただ、衆院選で与党が過半数に達しなければ、「民主党政権」に参加するかどうかの判断は、待ったなしの課題となる。党幹部の1人は「選挙前に連立に向けた課題をきちんと整理しておかないと混乱する」と指摘する。
社民党は2月上旬の常任幹事会で、連立参加に向けた議論を始めることを確認したが、具体的な協議はまだ行われていない。会議後に記者会見した重野安正幹事長が「議論はしなきゃいけないが、公表するかは別だ」と述べるなど、執行部は神経質になっている。(了)(2009/02/28-20:54)
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「埋没警戒」ったって、あーた、↑ お宅らあたりは既に充分埋没しているよ。
共産党や社民はこの際悪魔(=総選挙敗北後の自公)に魂を売り渡して「中選挙区制」復活に望みを繋ぐしか延命の道はないと、私なんかは思ってしまうのである。
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「早く民意を問うべき」石破農相 NIKKEI NET
石破茂農相は28日の民放番組で、衆院解散・総選挙の時期について「なぜ民主党ではだめか、なぜ自公でなければいけないのかを示したうえで、やはり早く民意は問うべきなんだろう」と述べ、早期の解散が望ましいとの見解を示した。
その上で「任期満了までいきましたというのは、あまりよくはないだろう」とし、衆院議員の任期が切れる9月まで解散を先送りすべきではないとの考えを表明。「(7月12日投開票の)東京都議会議員選挙はどの党にとっても大事な選挙だから、その前か後かは総理が判断することだ」とも語った。
農業政策にも触れ、「ここ15年で農業産出額が落ち、農業所得は半分になった。これは間違いがあったと言わざるをえない」と述べた。株式会社の農業への新規参入に障壁があったことをあげ、「水田を守るのではなく、(選挙の)票田を守ってきたという批判をあびるようになってきてしまった」と語った。(28 日 11:18)
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>「任期満了までいきましたというのは、あまりよくはないだろう」
ったって、それは何も麻生に限らない。自民党政権(=政財官三位一体)はその「あまりよくないこと」しかやって来なかったのである。その結果が「ニッポン沈没必至!」という現況である。
「ここいらで民主党(中心)に4~5年やらせてみたってバチは当たらない」というのが今や我々の国民的コンセンサスというものなのである。
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自民党の古賀誠選対委員長は1日、テレビ朝日の討論番組に出演し、衆院解散・総選挙の時期について「(2009年度)補正予算の必要性は当然考えられる。補正を作り上げる(成立させる)ところまでは責任だ」と述べ、同予算成立後が望ましいとの見解を示した。解散は6月以降となる可能性もあるが、古賀氏は「一つのタイミングだと麻生太郎首相に強く進言する」と語った。
衆院選の議席獲得数については、「小選挙区で170、比例代表で60は欲しい」と、230議席を目標とする考えを表明。その上で、「比較第一党が最低ラインだ」と語り、民主党を下回れば選対委員長を辞任する意向を示した。
また、公明党が7月12日投開票の東京都議選前後の衆院選回避を求めていることに関しては、「政党のために政治があるんじゃない。国家の平和と国民の暮らしが政治の王道だ」と述べた。
一方、自民党の菅義偉選対副委員長は1日、岩手県一関市内の講演で、解散時期について「(公明党が)嫌な時にやる必要はない」と述べ、都議選後の8月以降との見通しを示した。(了)(2009/03/01-16:43)
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>「政党のために政治があるんじゃない。国家の平和と国民の暮らしが政治の王道だ」
とは笑わせてくれるもんだ。「高潔なる」(←どこが!?)我がメディアも同じことを毎晩言ってくれるが、私は全く逆に「政治なんてものは下衆な政治家どものためにあるんだ」と論証抜きに言い切ってしまうたい。(←語尾だけ九州弁)
我々には我々の日々の暮らし=日常こそが第一なのであって、政治なんてものは実は犬に食わせてしまうのがベストなのである。
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民主との連立、慎重論相次ぐ=衆院選で「埋没」警戒-社民代表者会議
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社民党が28日に開いた全国代表者会議では、衆院選後の政権交代が現実味を増す中、民主党との連立政権に前向きと取れる言動を控えるよう執行部に求める意見が相次いだ。社民党の存在感が薄れ、選挙で苦戦を強いられるとの懸念があるためだ。
会議では、「選挙前から連立に参加する、しないの議論はやめてほしい」(広島県連)などの意見が続出。選挙後の対応に関しても「せいぜい閣外協力くらいだ」(宮崎県連)と、連立政権への参加そのものに否定的な意見も出た。渕上貞雄副党首は「歴史的経過を持った問題なので、慎重の上にも慎重に扱わないといけない」と答弁した。
社民党には、旧社会党時代の「自社さ」政権下で、「違憲」と主張してきた自衛隊を「合憲」と認めるなどの政策転換を余儀なくされ、党の衰退を招いたという「トラウマ」がある。外交・安保で主張が異なる民主党と政権を安易に共有すれば、「またしても党が埋没してしまう」との危機感が強い。
ただ、衆院選で与党が過半数に達しなければ、「民主党政権」に参加するかどうかの判断は、待ったなしの課題となる。党幹部の1人は「選挙前に連立に向けた課題をきちんと整理しておかないと混乱する」と指摘する。
社民党は2月上旬の常任幹事会で、連立参加に向けた議論を始めることを確認したが、具体的な協議はまだ行われていない。会議後に記者会見した重野安正幹事長が「議論はしなきゃいけないが、公表するかは別だ」と述べるなど、執行部は神経質になっている。(了)(2009/02/28-20:54)
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「埋没警戒」ったって、あーた、↑ お宅らあたりは既に充分埋没しているよ。
共産党や社民はこの際悪魔(=総選挙敗北後の自公)に魂を売り渡して「中選挙区制」復活に望みを繋ぐしか延命の道はないと、私なんかは思ってしまうのである。
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「早く民意を問うべき」石破農相 NIKKEI NET
石破茂農相は28日の民放番組で、衆院解散・総選挙の時期について「なぜ民主党ではだめか、なぜ自公でなければいけないのかを示したうえで、やはり早く民意は問うべきなんだろう」と述べ、早期の解散が望ましいとの見解を示した。
その上で「任期満了までいきましたというのは、あまりよくはないだろう」とし、衆院議員の任期が切れる9月まで解散を先送りすべきではないとの考えを表明。「(7月12日投開票の)東京都議会議員選挙はどの党にとっても大事な選挙だから、その前か後かは総理が判断することだ」とも語った。
農業政策にも触れ、「ここ15年で農業産出額が落ち、農業所得は半分になった。これは間違いがあったと言わざるをえない」と述べた。株式会社の農業への新規参入に障壁があったことをあげ、「水田を守るのではなく、(選挙の)票田を守ってきたという批判をあびるようになってきてしまった」と語った。(28 日 11:18)
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>「任期満了までいきましたというのは、あまりよくはないだろう」
ったって、それは何も麻生に限らない。自民党政権(=政財官三位一体)はその「あまりよくないこと」しかやって来なかったのである。その結果が「ニッポン沈没必至!」という現況である。
「ここいらで民主党(中心)に4~5年やらせてみたってバチは当たらない」というのが今や我々の国民的コンセンサスというものなのである。
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