*さて、今日はWINNYちゃんの話題を追ってみましょう。w
ここへ行くと問題のソフトをダウンロード出来ますよ。
は? もうやってるって?
あーた、そんなことして!
もしウイルスに感染しちゃったら、あーたの秘密はことごとく情報公開されてそれこそ《公然の秘密》(←うまいっ!)になっちゃうよん♪笑
→http://winny.cool.ne.jp/index.html
*というわけで、用心深い(?)私はダウンロードはしましたが、まだ解凍はしていないのです。笑
はぁ?
それは単に臆病なだけだって、あーた、それ、当たってます。w
てか、私は元々《重要な機密情報》なんてこのPCには入れていない、というか、だいたいがそんなもの逆立ちしたって私からは出て来ないのであってね(笑)、それに、もし《私の最重要な個人の秘密》が公開されてしまったとしても、そんなものは《今ネット上で自由に乱舞している我が日本国の国家機密》と比べたらそれこそ、『ナンボのもんじゃい?』ってことになりませんか?
・・・いやいや、ほんとは個々人の小さな秘密の方が、自衛隊がどうだとかいう国家機密なんかより遥かに重いのだと私は考えますけど・・・。
だいたいがこの国の腐り切った官僚どもは何でもかんでも国家機密にして《依らしむべし、知らしむべからず》の官僚優位の体制にしてしまうのであるから、彼らが《国民の知る権利》を悪逆非道にも妨害し続けている以上、これは一種『因果応報』とでも言うべき事態なのであって、であるならば、ここはむしろ、WINNYちゃんとそのウイルスたちにはもう一踏ん張りして貰った方が『国家百年の大計を思えば可なり』なのである。
*もう一つ、公私混同云々という問題もありますね。
これはどうでしょう?
これもむしろ「公私混同せよ。残業したくなかったら、あるいは明日の仕事を円滑に進めたかったら、データをチップで持ち帰って退社して、オフの時間に作業しろ」と、そういう暗黙の了解みたいなものが会社でも官庁でも、常識として蔓延していたのではないですか。それは、防衛庁が今更のように、私物のPCを使わせないためあわてて各人へPCを支給したということにも象徴的に現れている。
というわけで、最近のニュースから2+1題を、以下に引用してみます。
============
ローカルドライブを全公開、Winny流出させる新たなウイルス「Exponny」 2006年 3月18日 (土) 00:30(INTERNET watch)
シマンテックは16日、P2Pファイル共有ソフト「Winny」の設定を変更するトロイの木馬型ウイルス「Trojan.Exponny」を発見した。感染したPCのすべての固定ローカルドライブを共有アップロードフォルダとして公開するという。危険度は5段階中で下から2番目だが、リスクインパクトは3 段階中最も高い“高”と評価している。
Exponnyが実行されると「C:Program FilesWinny2Down期間限定にアクセスできません。アクセスが拒否されました。」などという日本語の偽メッセージを表示。次いで、システムフォルダの「drivers」フォルダに自分自身を「host.exe」としてコピーし、レジストリキーを改竄することでWindowsが起動するたびに実行されるように設定する。
Exponnyは、Winnyがインストールされているディレクトリ内のファイル「UpFolder.txt」とWindowsディレクトリの「SYSTEM.INI」ファイルを改竄する。UpFolder.txtは、所有するコンテンツをWinnyネットワークで共有するための設定ファイルだ。Exponnyはこの設定を「[C:] Path=C: Trip=Viruser」などのように、ローカルドライブ全体をWinnyネットワークに公開するよう改竄する。
「MY PICTURES家族」「18禁」「アダルト」「エミュ」「攻殻機動隊」「熟女」「仁義なき」「富士通お勧め」などの日本語を名称に含んでいるフォルダが PCにある場合、そのフォルダをUpFolder.txtに追加する。また、「.avi」「.mpg」「.wmv」「.ram」「.asf」「.swf」「.mov」「.ogm」「.vob」「.mp3」「.wma」「.iso」などのファイルも追加するという。
さらに、 PCのユーザーが利用しているデフォルトのメールアドレスを検索。Cドライブのルートディレクトリ内で見付かったファイルのリストを含む「C:[日本語の文字] UpFolder[実行日][メールアドレス]」を作成し、「[UPALL] ID=[メールアドレス]」という情報を「SYSTEM.INI」ファイルに追加する。これにより、情報が流出したPCの持ち主のメールアドレスが明示される恐れがある。
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ウィニー介した流出、公表後の入手激増 対応に苦慮 2006年 3月18日 (土) 08:04
(朝日新聞)
情報流出に手を打つためにまず事実を公表すると、逆に被害が一気に拡大してしまう。ファイル交換ソフトWinny(ウィニー)上に情報が相次いで流出している問題で、こんな現象が起きている。海上自衛隊をめぐる機密情報などの流出では、事実が報じられると、短期間で報道前の約100倍にあたる3000人以上がウィニーでその情報を入手した。対策に追われる企業や官庁は対応に苦慮している。
海上自衛隊の艦船のコールサインや戦闘訓練の計画表を含む情報が流出した問題について、民間会社ネットエージェント(東京都墨田区)が調べた。同社はウィニー上で情報がやりとりされる状況を調査したり、インターネットの安全問題を助言したりしている。
この問題が大きく報じられたのは2月23日。海自の情報のファイルがどのように拡散したか調査したところ、報じられる前にこのファイルを所有していた人は数十人だったのに、23日には1日だけで約1200人が新たに入手。入手者は3月2日までに3433人に達し、現在は4000人以上とみられるという。
流出を知って自分も手に入れようとした人が多数おり、その情報を他人がダウンロードできる状態でウィニー上に置いた人が多かったため入手者が急増したとみられる。
その後も陸上自衛隊や岡山、愛媛県警、NTTの子会社などの情報流出が続いているが、ネットエージェントによると、これらでも似たような実態があったという。
ウィニーへの情報流出は利用者のパソコンが特定のウイルスに感染して起きる。ウイルス駆除ソフトを導入していても、新種のウイルスが次々に現れるうえ、ソフトが対応できるまでに数日かかることがあり、その間に感染して情報が流出してしまう。
ウィニーに削除機能がなく、情報がいったん出回ってしまうと回収することはできないが、同社の杉浦隆幸社長は「所有者が少ない段階ならネットワーク上で所有者を探し当てて削除をお願いすることもできる。当事者の官公庁や企業がこまめに流出状況を調べるか、調査能力のある会社が協力すれば対策は可能ではないか」と話している。
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2004/05/10 07:44 更新(ITmedia news)
Winny開発者、逮捕
京都府警がWinny開発者の東大助手を著作権法違反ほう助容疑で逮捕した。プログラム開発者が著作権法違反のほう助に問われるのは初めて。
京都府警は5月10日、P2Pファイル共有ソフト「Winny」を開発し、ユーザーが著作物を違法複製できるようにしたとして、著作権法違反ほう助容疑で東京大学大学院助手の男(33)を逮捕した。
プログラム開発者が著作権法違反のほう助に問われるのは国内初。P2Pソフトの開発者が権利者側から民事訴訟を起こされた例はあるが、「著作権法違反をほう助した」などとして刑事事件の対象になるのは世界的にも極めて異例。
調べでは、助手は自ら開発したWinnyを2002年5月からWebサイトで無料配布。既に逮捕・起訴された群馬県高崎市の男らが昨年9月、映画などを無断で送信できる状態にし、著作権法違反を手助けした疑い。
Winnyは、「WinMX」で著作権法違反による逮捕者が出た後の2002年以降に急速に普及したP2Pソフト。コンピューターソフトウェア著作権協会(ACCS)の調査では、昨年1月の時点で約22万5000人が同ソフトを使ったファイル共有を経験していた。
開発者は「2ちゃんねる」の書き込み番号から「47」氏と呼ばれ、大学職員などと推測されていた。昨年11月、同ソフトを使用してゲームと映画を違法公開したとして京都府警が2人を逮捕した際、開発者の自宅も家宅捜索し、ソースコードなどを押収。これまで任意で調べていた。
関連記事
▼「Winny」で初の逮捕者 ゲームと映画を違法公開した2人
Winnyでついに逮捕者。ゲームソフトと映画を違法に送信可能化した疑いで19歳と41歳の2人。
▼「Winnyが解読できるのは分かっていた」 ~ネットエージェント社長
違法ファイルユーザーの信じた“神話”は、ついに崩壊したと言えるかもしれない。匿名性の高さから“悪用しても身元がばれない”と言われてきた「Winny」の暗号が、解明された――と発表されたからだ。発表したのは、ネットエージェント。同社社長に、話を聞いた。
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以上、引用終わり。
ここへ行くと問題のソフトをダウンロード出来ますよ。
は? もうやってるって?
あーた、そんなことして!
もしウイルスに感染しちゃったら、あーたの秘密はことごとく情報公開されてそれこそ《公然の秘密》(←うまいっ!)になっちゃうよん♪笑
→http://winny.cool.ne.jp/index.html
*というわけで、用心深い(?)私はダウンロードはしましたが、まだ解凍はしていないのです。笑
はぁ?
それは単に臆病なだけだって、あーた、それ、当たってます。w
てか、私は元々《重要な機密情報》なんてこのPCには入れていない、というか、だいたいがそんなもの逆立ちしたって私からは出て来ないのであってね(笑)、それに、もし《私の最重要な個人の秘密》が公開されてしまったとしても、そんなものは《今ネット上で自由に乱舞している我が日本国の国家機密》と比べたらそれこそ、『ナンボのもんじゃい?』ってことになりませんか?
・・・いやいや、ほんとは個々人の小さな秘密の方が、自衛隊がどうだとかいう国家機密なんかより遥かに重いのだと私は考えますけど・・・。
だいたいがこの国の腐り切った官僚どもは何でもかんでも国家機密にして《依らしむべし、知らしむべからず》の官僚優位の体制にしてしまうのであるから、彼らが《国民の知る権利》を悪逆非道にも妨害し続けている以上、これは一種『因果応報』とでも言うべき事態なのであって、であるならば、ここはむしろ、WINNYちゃんとそのウイルスたちにはもう一踏ん張りして貰った方が『国家百年の大計を思えば可なり』なのである。
*もう一つ、公私混同云々という問題もありますね。
これはどうでしょう?
これもむしろ「公私混同せよ。残業したくなかったら、あるいは明日の仕事を円滑に進めたかったら、データをチップで持ち帰って退社して、オフの時間に作業しろ」と、そういう暗黙の了解みたいなものが会社でも官庁でも、常識として蔓延していたのではないですか。それは、防衛庁が今更のように、私物のPCを使わせないためあわてて各人へPCを支給したということにも象徴的に現れている。
というわけで、最近のニュースから2+1題を、以下に引用してみます。
============
ローカルドライブを全公開、Winny流出させる新たなウイルス「Exponny」 2006年 3月18日 (土) 00:30(INTERNET watch)
シマンテックは16日、P2Pファイル共有ソフト「Winny」の設定を変更するトロイの木馬型ウイルス「Trojan.Exponny」を発見した。感染したPCのすべての固定ローカルドライブを共有アップロードフォルダとして公開するという。危険度は5段階中で下から2番目だが、リスクインパクトは3 段階中最も高い“高”と評価している。
Exponnyが実行されると「C:Program FilesWinny2Down期間限定にアクセスできません。アクセスが拒否されました。」などという日本語の偽メッセージを表示。次いで、システムフォルダの「drivers」フォルダに自分自身を「host.exe」としてコピーし、レジストリキーを改竄することでWindowsが起動するたびに実行されるように設定する。
Exponnyは、Winnyがインストールされているディレクトリ内のファイル「UpFolder.txt」とWindowsディレクトリの「SYSTEM.INI」ファイルを改竄する。UpFolder.txtは、所有するコンテンツをWinnyネットワークで共有するための設定ファイルだ。Exponnyはこの設定を「[C:] Path=C: Trip=Viruser」などのように、ローカルドライブ全体をWinnyネットワークに公開するよう改竄する。
「MY PICTURES家族」「18禁」「アダルト」「エミュ」「攻殻機動隊」「熟女」「仁義なき」「富士通お勧め」などの日本語を名称に含んでいるフォルダが PCにある場合、そのフォルダをUpFolder.txtに追加する。また、「.avi」「.mpg」「.wmv」「.ram」「.asf」「.swf」「.mov」「.ogm」「.vob」「.mp3」「.wma」「.iso」などのファイルも追加するという。
さらに、 PCのユーザーが利用しているデフォルトのメールアドレスを検索。Cドライブのルートディレクトリ内で見付かったファイルのリストを含む「C:[日本語の文字] UpFolder[実行日][メールアドレス]」を作成し、「[UPALL] ID=[メールアドレス]」という情報を「SYSTEM.INI」ファイルに追加する。これにより、情報が流出したPCの持ち主のメールアドレスが明示される恐れがある。
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ウィニー介した流出、公表後の入手激増 対応に苦慮 2006年 3月18日 (土) 08:04
(朝日新聞)
情報流出に手を打つためにまず事実を公表すると、逆に被害が一気に拡大してしまう。ファイル交換ソフトWinny(ウィニー)上に情報が相次いで流出している問題で、こんな現象が起きている。海上自衛隊をめぐる機密情報などの流出では、事実が報じられると、短期間で報道前の約100倍にあたる3000人以上がウィニーでその情報を入手した。対策に追われる企業や官庁は対応に苦慮している。
海上自衛隊の艦船のコールサインや戦闘訓練の計画表を含む情報が流出した問題について、民間会社ネットエージェント(東京都墨田区)が調べた。同社はウィニー上で情報がやりとりされる状況を調査したり、インターネットの安全問題を助言したりしている。
この問題が大きく報じられたのは2月23日。海自の情報のファイルがどのように拡散したか調査したところ、報じられる前にこのファイルを所有していた人は数十人だったのに、23日には1日だけで約1200人が新たに入手。入手者は3月2日までに3433人に達し、現在は4000人以上とみられるという。
流出を知って自分も手に入れようとした人が多数おり、その情報を他人がダウンロードできる状態でウィニー上に置いた人が多かったため入手者が急増したとみられる。
その後も陸上自衛隊や岡山、愛媛県警、NTTの子会社などの情報流出が続いているが、ネットエージェントによると、これらでも似たような実態があったという。
ウィニーへの情報流出は利用者のパソコンが特定のウイルスに感染して起きる。ウイルス駆除ソフトを導入していても、新種のウイルスが次々に現れるうえ、ソフトが対応できるまでに数日かかることがあり、その間に感染して情報が流出してしまう。
ウィニーに削除機能がなく、情報がいったん出回ってしまうと回収することはできないが、同社の杉浦隆幸社長は「所有者が少ない段階ならネットワーク上で所有者を探し当てて削除をお願いすることもできる。当事者の官公庁や企業がこまめに流出状況を調べるか、調査能力のある会社が協力すれば対策は可能ではないか」と話している。
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2004/05/10 07:44 更新(ITmedia news)
Winny開発者、逮捕
京都府警がWinny開発者の東大助手を著作権法違反ほう助容疑で逮捕した。プログラム開発者が著作権法違反のほう助に問われるのは初めて。
京都府警は5月10日、P2Pファイル共有ソフト「Winny」を開発し、ユーザーが著作物を違法複製できるようにしたとして、著作権法違反ほう助容疑で東京大学大学院助手の男(33)を逮捕した。
プログラム開発者が著作権法違反のほう助に問われるのは国内初。P2Pソフトの開発者が権利者側から民事訴訟を起こされた例はあるが、「著作権法違反をほう助した」などとして刑事事件の対象になるのは世界的にも極めて異例。
調べでは、助手は自ら開発したWinnyを2002年5月からWebサイトで無料配布。既に逮捕・起訴された群馬県高崎市の男らが昨年9月、映画などを無断で送信できる状態にし、著作権法違反を手助けした疑い。
Winnyは、「WinMX」で著作権法違反による逮捕者が出た後の2002年以降に急速に普及したP2Pソフト。コンピューターソフトウェア著作権協会(ACCS)の調査では、昨年1月の時点で約22万5000人が同ソフトを使ったファイル共有を経験していた。
開発者は「2ちゃんねる」の書き込み番号から「47」氏と呼ばれ、大学職員などと推測されていた。昨年11月、同ソフトを使用してゲームと映画を違法公開したとして京都府警が2人を逮捕した際、開発者の自宅も家宅捜索し、ソースコードなどを押収。これまで任意で調べていた。
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Winnyでついに逮捕者。ゲームソフトと映画を違法に送信可能化した疑いで19歳と41歳の2人。
▼「Winnyが解読できるのは分かっていた」 ~ネットエージェント社長
違法ファイルユーザーの信じた“神話”は、ついに崩壊したと言えるかもしれない。匿名性の高さから“悪用しても身元がばれない”と言われてきた「Winny」の暗号が、解明された――と発表されたからだ。発表したのは、ネットエージェント。同社社長に、話を聞いた。
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以上、引用終わり。