経営者のなかには、人とのコミュニケーション能力が(失礼ながら)低そうな方もいらっしゃいます。
素直とは対極的な表現方法をもって、周りの人にあたります。大切な人にもです。
例えば、起業したてで、弟が経営する実家家業から仕事をもらってるのに、その弟に説教ばかりする兄。
…兄ゆえに、でしょうか。
弟や家業を案ずる気持ち。
兄として何か…。
私の経験上、
そういう話すのが苦手?な人も、
事業に対する思い、真剣さ、誠実さは強くお持ちな方が多いです。
もしかしたら、無口な人ほどそうなんじゃないかとさえ思ったり…
先のお兄さんもしかりです。
仕事は真剣に誠実に、
自分のことを真剣に悩んで、
弟や親のことも真剣に心配して、
心の中は目一杯もがき続けている感じ
でも荒削りな言葉が人の心を引っかく(笑)
そういう方々ほど、支援者として何かできることもあるのかもとも思います。