北海道、浦河から戻りホッとする間もなくカンカン照りの街中を歩きました。
地元のお祭り、それも古くからの伝統的なお祭りの方です。このところ町に新住民があふれその方たちを楽しませるお祭りが町の行政としての目的になってきた感じがあります。それはそれとして良いのですがただのバカ騒ぎに屋台がついて「子供たちの思い出になるだろう」と押し付けた感じが否めません。
その点、昔からの町内長老が仕切る地元の祭りがあります。
大事にしまってあった神輿を取り出して飾り付け、秋の収穫を祝うなどの目的がありました。今の労働条件からは全体が同じ方向を向くと言う事はありませんがそれでも何かまとまって進む事が出来るのは数あるイベントの中でも効果の高い方でしょう。
達成感のあふれた顔がたくさんありました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます