八王子で大昔、「紅茶専門店」をやっていたマスターブログ

元がじゅマスターが頑張ってブログを書いてます。

能取湖珊瑚草 原生花園 サケの遡上 神の子池 裏摩周

2020-09-27 10:49:00 | 北海道移住体験
元がじゅマスターです。
道内旅行Ⅱ

留辺蘂温泉に宿泊後、北見市を通過して能取湖の珊瑚草を見に行きました。シルバーウイークはもう終わったのですが観光客が結構いてびっくりしました。

今回はタイミングの旅行で「珊瑚草」と「サケの遡上」はグッドタイミングでしたが次に行った「原生花園」はもう何も咲いていなくてハマナスの実が真っ赤に目を引くだけでした。

原生花園駅ではちょうど来た列車から降りた自転車旅行者とお話しできたことが収穫でした。私も8年前ここを走った覚えがあります。その先のキャンプ場に宿泊してお花畑を歩き回りましたが今はもうそんな元気はありません。人生の教訓「できるときにやらなければできない」。

そこから自転車で走った思い出を車でたどりながら「ウトロ」に向かいますが本日の目標はその手前の「遠音別川」のサケ遡上現場です。昼食を抜いて13時半到着しました。北海道は広いですが自転車なら1日コースを車では2時間で達成できました。遠音別がわの河口にはたくさんの釣り人が竿を出していました。川にはたくさんのサケがたまっています。解説によりますと河口に入ったサケマスは釣ってはいけないのだとか。釣り人は海に向かって竿を出しています。河口に入ったサケはほっとして休憩中だとか。海の塩辛い水から川の水に身体を馴らしてもっと上に上がる準備中だそうです。


本日の予定はまだまだ在り次に移動します。
次は山の中の「神の子池」でそれほどメジャーではなくクマの出没も可能性もあると言うので人の居ない事を考えて「熊スズ」を準備していきました。
国道からわき道に入り未舗装の砂利道を5分ほど走ると駐車場が見えてきました。ホッとしました。駐車している車が10台ほど。これならクマも出て来ないだろうと安心感。
でも、神秘的な池でした。

そこから「裏摩周湖展望台」で「ジャガイモ焼酎、摩周湖の水使用」をお土産に買い
「川湯温泉」に向かいました。
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秋の気配

2020-09-27 09:36:00 | 北海道移住体験
元がじゅマスターです。元気に北海道満喫中です。

関東では9月になっても30度を超える日が続いているようでしたがこちらでは早くも秋の気配が強くなって朝晩の風はヒヤッと感じて首がチジミます。

先日、道内旅行に行ってきましたのでご報告。
道内の秋はそろそろ紅葉が始まりますが夏の終わりの象徴「コスモス」を見に行きました。
東京では「昭和記念公園」のコスモス畑が有名ですが北海道では「遠軽のコスモス」がとくに有名でした。コスモスは北海道各地の道路端に良く咲いていてコスモス街道化して一般的なのですがそれを集めて東京ドーム13個分とかの広さを見に行きました。


タダ、行くのに遠かったです。朝7時過ぎに出発して一般道ばかりを利用して300キロ走りました。途中「日本一寒い町」別海町を観光して到着したときはくたびれていましたが、コスモスの咲いている丘を目の前にして「来てよかった」と感激いたしました。
キバナコスモスは終わりに近づいていましたが他の種類が満開状態です。地元の方が運転するトラックバスに乗って園内を一周。満開から少し過ぎているとか言っていましたが充分に楽しめました。

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民族共生象徴空間

2020-09-05 09:04:00 | 北海道移住体験
元がじゅマスターです。
元気に北海道滞在中です。先日、滞在先の隣町で飼い犬がクマに襲われました。翌日にもまた一頭が行になりました。町の害獣駆除係が即山狩りでヒグマを一頭駆除しましたが犬を襲った個体かは解剖待ちと報道がありました。数日たちますがその後のニュースはありません。報道機関の悪い癖ですぐ他に移り変わります。
今年のクマ被害は北海道だけではなく本州でも多数、報道されましたが同じようです。

処で、「ウャイ 民族共生象徴空間」に行ってきました。北海道初の国立博物館だそうです。6年ほど前にも同じ場所にあった「白老アイヌコタン」を見に来た事が在りました。それが国営になってどうなったかを見に行きました。
建物がとても立派、展示物がきれいに展示、働いている人たちがシステマチック、一時流行った「ナントか万博」風な薄っぺらな会場でした。特に現在「新型コロナ」流行のため入場数の制限があるため流行っていない万博を思い出しました。

昔の「白老アイヌコタン」は本当にアイヌの人が生活している感じがしました。アイヌ犬も居たし、クマもいました。チセも土間だったりサイズも観光用の大型ばかりではなかった気がします。
もちろん、現在のアイヌ出身の人が昔の生活をしているなんて思っていませんが昔を再現している村を展示してある気がしたものです。それと比べ「ウャイ 民族共生象徴空間」とは単なる展示会場で一通り見た後には何も残らない失敗作かもしれません。




タダ良かったのは、すべて「アイヌの人たちの立場での展示説明文」でした。
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