元がじゅマスターです。 元気に東京生活始まりました。 (しかし暑い!)
9月2日の苫小牧発のフェリーの予約が取れていますので、浦河の住宅を泡11時に出発して帰途に就きました。フェリーの時間は17時30分までに港に着けばよいのでのんびりとドライブです。新ひだか町のレストランで昼食後無料高速道路を走り苫小牧そばの「ウトナイ湖」に寄りました。
ココは何度も訪れた事がありましたが新しく「野生鳥獣保護センター」が出来てからは初めての訪問でした。いつものように「ウトナイ湖道の駅」に入ってお土産を物色してからウトナイ湖に出ようとするとアクセスできないように改装されていました。道の駅からすぐにウトナイ湖に出れるのは人が多く行き過ぎて問題があるようです。仕方なくと言うか本来の目的の「野生鳥獣保護センター」を見学後新設されたウトナイ湖畔に行く道を歩きます。道の駅の喧騒とは離れて静かに湖が見れます。一羽の白鳥が羽繕いをしていました。これも渡りができなかった白鳥なのでしょう。
その後は夕食の買い物をした後フェリー乗り場に行きました。時間ギリギリだったのであっさり乗れるかと思ったら全くの逆でトラック便の積み込みが優先で隅っこの空きが確定するのを待たされて最後の最後の乗船になりました。その分きれいな夕陽が見れましたが。

早速風呂に入り、北海道小樽名物 なるとの「若鳥半見上げ」を解体しながらビールを楽しみました。今回は小樽も札幌にも行かず「コロナ退避」でしたので特に美味しく感じました。夜中に目が覚めて外を見ると「イカ漁」の漁火が点々と続いているのを眺めることができました。


朝になり、ボーっとしていると今回の船長さんはとてもサービス精神が大せいで「ただいま福島沖通過中です。廃炉になった原発が見えます」と言う館内放送があり慌てて見に行きました。厳粛な気持ちで見ましたが岸田さんの「原発の再開」発言を考えると「大丈夫なのか」気分でした。

大洗到着後は常磐道、首都高、中央道と全く渋滞せずあっさり帰り着きました。夕方でありますが車からの荷物の運び出しで大汗をかきました。北海道の気温とは大違いです。
翌日からも暑くてフーフー言っているのですが周りの人は「このところ涼しい」と言って相手にされませんでした。