食い物ネタが続いていましたが今回は「旅行」です。
某公共放送では「平清盛」のドラマをやって居るそうですが見たことは有りません。
でも歴史で「江戸時代よりも長い平安時代」と言うフレーズを習い興味のある時代ではあります。
時の権力者がやる事は「自分の事を歴史に残す」ことでしょう。そのためには「建物」を作り作者として名前を残すことをよくやります。エジプトのピラミッドもフランスのベルサイユ宮殿も東京都庁もそんなもんでしょう。(でも造ったのは職人さんと技術者で私はそっちの方が偉いと思いますが、勲章はどういう訳かランクが違います。)
1000年ほど昔に潮の満ち欠けと水位の関係、そして土台の確かさをクリアーして「厳島神社」は造られています。この「鳥居」は清盛から数えて八代目だとか。
自重でスックと建ち沈下して行く訳でもなく傾いても来ないのです。
一日二回潮の満ち引きでこんな事にもなるのですが・・・。
その、自然の営みを受け入れ自然と戦わず流れに沿って生きていくのが日本人の哲学だったような気がします。
宮島の中には自然がいっぱいで道には鹿が歩いています。奈良のシカは傍若無人で手持ちのシカせんべいに襲い鰍ゥる感じがするのですが此処では遠慮がちに付いてきます。夜になるとあちこちから「タヌキ」が現れてウロウロしています。それを潮の満ち欠けと同じように優雅に受け止めている宮島の人々に日本人の哲学を感じたのは大袈裟だったでしょうか?
某公共放送では「平清盛」のドラマをやって居るそうですが見たことは有りません。
でも歴史で「江戸時代よりも長い平安時代」と言うフレーズを習い興味のある時代ではあります。
時の権力者がやる事は「自分の事を歴史に残す」ことでしょう。そのためには「建物」を作り作者として名前を残すことをよくやります。エジプトのピラミッドもフランスのベルサイユ宮殿も東京都庁もそんなもんでしょう。(でも造ったのは職人さんと技術者で私はそっちの方が偉いと思いますが、勲章はどういう訳かランクが違います。)
1000年ほど昔に潮の満ち欠けと水位の関係、そして土台の確かさをクリアーして「厳島神社」は造られています。この「鳥居」は清盛から数えて八代目だとか。
自重でスックと建ち沈下して行く訳でもなく傾いても来ないのです。
一日二回潮の満ち引きでこんな事にもなるのですが・・・。
その、自然の営みを受け入れ自然と戦わず流れに沿って生きていくのが日本人の哲学だったような気がします。
宮島の中には自然がいっぱいで道には鹿が歩いています。奈良のシカは傍若無人で手持ちのシカせんべいに襲い鰍ゥる感じがするのですが此処では遠慮がちに付いてきます。夜になるとあちこちから「タヌキ」が現れてウロウロしています。それを潮の満ち欠けと同じように優雅に受け止めている宮島の人々に日本人の哲学を感じたのは大袈裟だったでしょうか?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます