go on a picnic

モダンなライフスタイルにあう
気の利いたフラワーアレンジメントを
ブラジル生活の小話を交えて紹介します

突然は当然?

2007年11月17日 | 

魚が死んだ

というと、犬と猫だけでは飽き足らず
魚まで、と思われるでしょうけど
毎週2回活け込みに行く和食レストランで
鑑賞用になっていた魚達のことです

種類も名前も知らないけど
黒くて薄くて眼が青いのと
黄色いヒレがヒラヒラしてJ・オングさんのようなやつ
ちょうど花器のすぐ裏に水槽が配置されていて
いつも「お、今日は何を持ってきたんだ?」
とでも言うように、必ず花活けのときはそばでじっと見てた

珍しいものばかり5、6匹ほどいたのが
一気にいなくなってたということは
水に問題があったのでしょう

空っぽの水槽を見ながら「みんなどこへ行っちゃったの?」
と聞くと「ああ、今度の火曜日までには新しいのが来るから
心配しないで」とのこと

いえいえ、ディスプレイの問題ではなくて
友達を失ったんですよ

そういえば、火曜日最期に見たとき
岩陰に隠れるように、じっと潜んでたっけ

いつもと違う兆候があったのに
いつもと同じ「じゃね、バイバイ」とだけ言って
出てきてしまった

どうしてわかんなかったんだろう

黒い方がどんな形だったのか思い出せない
会えばすぐに「この子だ」って見分けがつくのに