2月20日クラブの仲間と十国峠ハイキングコースの一つである「姫の沢公園から岩戸山を経由して十国峠の展望台」までの約6.5kmを歩いた。当日は天候に恵まれ、峠から真鶴半島、伊豆半島東側、箱根連山、沼津アルプス、などが遠望できた。ハイキング終了後はバスにて熱海梅園に向かい、咲き誇る紅梅・白梅・枝垂れ梅を鑑賞した。
・ハイキングスタート地点の姫の沢公園で入念な準備体操
・暖かい日差しの中、ハイキングスタート。栗林脇の山道を進む
・石仏(丁仏)の道に入ると軽い登りになる。丁仏は山腹にある日金山東光寺までの間の1丁ごとに設置されている
・岩戸山に向かって傾斜のきつくなってきた山道を進む
・小休止して振り返れば、東伊豆の海、山々が見える。右奥に見えるこんもりしたのが大室山(標高580m)
・途中の分岐点から竹藪の山道を歩き岩戸山に向かう
・アセビの花が咲き始めたようだ
・岩戸山山頂付近から微かに富士山が望めた
・岩戸山から戻り、日金山東光寺へ。山岳信仰の行場として松葉仙人が開基したと伝わる古寺で境内に沢山の石仏や五輪塔がある
・東光寺に参拝した後、十国峠に向かう。遠くに十国峠展望台が見えてきた
・芝生広場にドッグランがあり、可愛い犬がこちらを興味深げに見ていた
・この坂を登ればゴールの十国峠展望台だ
・ゴールの展望台に到着。十国とは昔の国名「伊豆、駿河、遠江、甲斐、信濃、武蔵、相模、安房、上総、下総」だ
・峠から見えた湯河原町と真鶴半島
・遠くに見えるのは箱根の山並
・デコボコした沼津アルプスと駿河湾
・下山はケーブルカーを利用
次回は後編「熱海梅園を散策し梅花鑑賞」をアップします
今日もこちらは暖かい日になりました。一昨日の恵みの雨と相俟って庭の枝垂れ梅の開花が進みました。
十国峠ハイキングの日も天気に恵まれ、気持ちの良い歩きになりました。石仏の道に入ると、登りが少しきつくなりましたが、時折休みながら後方を振り返り、伊豆の海・半島を眺めましたね。しかし、楽しみにしていた富士山は途中で雲が出てきて十国峠の展望台に到着した時は見えませんでした。
伊豆半島では多くのアセビ(馬酔木)の木があり、花が咲き始めていました。アセビは葉に毒があるので、動物が食しないのでどんどん増えるそうです。
峠の展望台付近にドッグランがあり、可愛い犬たちがこちら怪訝な顔して見ていました(笑い)。
峠からは箱根の山々、東伊豆、沼津アルプス(昔歩いた)、湯河原の町など4ケ国?ぐらいが望めましたね。
いつも見てくださり暖かいコメントありがとうございます。
こちらはぽかぽか陽気、散歩も勢い余って10キロも歩いて疲れました。
平地でこれですから、高花六無齋さんご夫妻の健脚ぶりには感服します。
日差しが明るくなんとなく春を感じます。
日金山東光寺までの間1丁ごとにおかれた石仏さまは道しるべでもあり、訪れる方々を見守ってくださってるのでしょうね。
アセビの花が春を告げているようです~。
富士山が少しでも見られてラッキーです。
ドッグランのワンちゃんたち可愛いです~。
思いっきり運動できて嬉しいでしょうね。
十国峠の十国とは昔の国名だったのですか。
恥ずかしながら初めて知りました。
海の見える景色はおおらかな気持ちになります。
ありがとうございました。
昨晩からの風雨は我が家では恵みの雨でしたよ。
それにしても気温が高くなりましたね。気温の激変は体に堪えますね。
いつも早々のコメントありがとうございます。
この日は初めは快晴でしたが、途中から雲が出て、富士山が山頂半分しか見えなくなりがっかりしました。
十国峠からは、今回は4国くらいしか見えませんでした。
東光寺の幼子の地蔵様、皆この世に出生してすぐにか、出生前に天国に召されたのですね。
冬のオリンピックではメダルの数は最高でしたね。仰るように天賦の才と努力の賜物でしょう。
メダルをとった選手に対するマスコミ、メデイアの大騒ぎには、いささか辟易しましたね。少しはしゃぎすぎですよ。敗者に対する思いやりの心があまり無かったと感じました。