日日是好日

退職後の日々を写真で記録

再びキジバト

2025-01-25 08:45:28 | 野鳥
またキジバトがやって来た。


一週間ほど前のブログにキジバトの記事を書いた。
その時に見たキジバトはふっくらしており太っているように見えた。


何を食べてこんなに太ったのかと思ったら、野鳥のことを書くと時折コメントをくれるKさんから「太っているのではなく、寒い冬は羽毛に空気をため込んで寒さをしのいでいるんですよ・・ 」とのコメントを頂いた。
なるほど、そういえば冬になるとふっくらしたスズメも見かけるが、これも同じと納得した。
YouTubeで探してみるとふっくらキジバトが在ったが、gooでは共有できなかった。

タイミングよく数日前にテレビで何の野鳥だったか忘れたが、体を震わせて羽毛の中に空気をため込む様子が放映されていた。


「キジバトが冬太るのは空気ゆえ」
「ダウンコートで寒さを耐える野鳥たち」

 1/24の歩数:3,113歩


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スズメ・ツグミ・キジバト

2025-01-19 08:41:36 | 野鳥
寒い日が続いていたが今日は最高気温が10℃の予報で暖かくなりそうである。
以前、根雪になった頃に餌がないのかヒヨドリが毎日のようにやって来たことがあったが、最近はあまり見かけない。
以前、原因は不明だがカラスもスズメも姿を消した時があった。
それでも一昨日、スズメが大勢してやって来た。
写真の3倍くらいのスズメが突然やって来て、田圃に下りて食事をしていた。


スズメが去ったと思ったら久しぶりにツグミがやって来た。


昨日は余り見かけない太った鳥が前日ツグミが止まっていた所にやって来た。
ガラス戸を開けると音で逃げて行きそうだったのでガラス越しに写真を撮った。



ハトかと思ったが普段見かけるハトとは違う。
早速、手持ちの小さな図鑑で探してみると、キジバトのようである。
それにしても図鑑の写真より太ったキジバトである。
冬でエサ不足と思われるが、何を食べてこのように太ったのか。
それにしても暖かそうである。


「キジバトは羽毛で眠る冬の夜」


コメント (2)
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白鳥を見に行く

2024-11-11 08:48:05 | 野鳥
日曜日は出来るだけ外出しないようにしているが、昨日は晴天の気持ち良い朝を迎えたので、何処かへ行ってみようかとなった。
協議の結果、白鳥は少ないだろうが瓢湖に決定した。

瓢湖に着くと大勢の家族連れが池を取り巻いていたが、思っていたほどではなかった。

白鳥は現在6,392羽が来ていると表示されている。


しかし、殆どの白鳥は食事のために出かけており残っているものは僅かで他はカモが主である。
食事に飛び立つ白鳥と残る白鳥とは何処が違うのだろうか。

いつもの様に決まった時間になると「白鳥おじさん」が甲高い声で「コーイコーイコイコイコイ」と白鳥を呼びパンの耳などの餌を与える。


しかし集まってくるのは圧倒的にカモたちであるが、中には灰色の子供の白鳥も混ざっている。



瓢湖の横の道を進むと東新池に出る。そこには観察舎があり中から白鳥たちを観察できるようになっている。初めてのコースである。





初めて知ったが川鵜もいる。


二羽の白鳥が飛び立ち、池の上を一回りして下りてくるのは子供の飛行訓練だろうか。


帰り道、焼き肉店を見つけたので、久しぶりに焼き肉のランチを頂いた。




「白鳥も子の教育に余念なし」

 11/10の歩数:2,353(瓢湖の周り)


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何処へ

2024-11-06 10:14:58 | 野鳥
今朝は曇りで薄暗く、まもなく雨が降りだしそうである。
気温は9℃程で肌寒く、最高気温は14℃の予報である。

昨日、県内の養鶏場で鳥インフルエンザが発生した模様である。
このシーズンで県内で2例目の発生であり、35万羽が処理されるらしい。

一昨日、スズメの姿が見えなくなったと書いたが、相変わらず見ることが出来ていない。
スズメだけではない。カラスの姿も消えて、啼き声さえも聞こえない。
考えてみると、セキレイもいなくなった。毎日朝から我が家の前をウロチョロして餌を捜していたハクセキレイも姿を見せなくなってしまった。
今月に入って我が家から見ることが出来る空には鳥類が姿を消したのである。
見たのは文化の日のモズ1羽だけである。



先日、新聞のコラムにスズメが減っていると載っていた。
ネットで調べてみるとスズメの他にツバメも減っているらしい。確かにツバメも年々見かける数が減っているのは感じていた。
スズメはこの20年で最大80%も減っているらしい。
原因の1つは「スズメが巣として使う場所が減少している」こと。
もう1つは、「スズメが餌にしている動物が減っている」という、この2つが考えられるとのこと。近いうちにスズメは絶滅危惧種になるかも。



しかし、いくら数が減っているといっても、ある日突然いなくなるとは不自然な現象である。
鳥たちは一体何処へ行ってしまったのだろうか。
11月になり気温が下がって、冬の到来を知り住む場所を変更したのだろうか。

あの原発事故の後、飯館村を訪れたとき、役場の人が「スズメもカラスもいなくなった」と言っていたのを思い出した。


「いくつかの惜別を経て生きて来た」(2024年10月・川柳城の和・競吟「惜しむ」・佐藤とみえ選・入選) 

 11/5の歩数:4,240


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もずが枯木で

2024-11-04 08:54:08 | 野鳥
文化の日は晴れと言われているが、昨日の文化の日はその通り晴天の一日だった。



昨日は久しぶりに長女の家族三人して愛犬(そら)を連れて我が家にやって来た。
ピザの昼食を食べたあとで、長女と私でそらの散歩にでかけたが、いつもの道と違ったためか100mほど歩いて帰りたい仕草をしたので戻って来てしまった。
我が家に近づくとテレビアンテナに見慣れない鳥が止まっていた。



モズである。以前にも見たと思いブログを捜して見ると4年前にもやって来て、やはりテレビアンテナに止まっていた。
モズを見るとサトウハチロー作詞の「モズが枯れ木で」を思い出す。
YouTubeを捜して見ると多くの人が唄っているが、この人が良さそうだ。

もずが枯木で (歌詞つき) 鮫島有美子
(YouTube共有)

モズではないがスズメに変異がある。
スズメは毎日我が家の周りにやって来て、時には砂浴びをしたりして一日中見ることが出来た。



稲刈り後などは近くの田圃に100羽ほどのスズメが落穂を食べていた。
ところが、一昨日からスズメの姿が全く消えてしまった。今朝も一羽も見当たらない。
どうしたのだろうか。毎日見ていたものが見れなくなると気になるものだ。


「豊作を共に喜ぶスズメたち」(2024年10月・川柳城の和・課題「豊作」・松本宗和選・入選) 

 11/3の歩数:1,002歩


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