7月29日(日)晴れ
ふるさとの網走を離れてから47年になるが、最近、網走に関する出来事が二件あった。その一つは・・・。
NHKのBSプレミアムで不定期に放送されている「にっぽん縦断 こころ旅」という番組がある。俳優の火野正平さんが視聴者から寄せられた手紙に書かれた「こころの風景」をスタッフの人たちと自転車で訪れ、日本列島を縦断する番組である。
この番組で7月は北海道を回り、昨日は網走が放送された。手紙は忙しい夫に代わり、夫の「こころの風景」である”網走湖に沈む夕日”を見せてあげたいと書かれていた。そこで火野さんはJR北浜駅から網走湖へ自転車で向かう。火野さんは網走湖という湖があることを知らなかったようである。
これが網走湖の写真である。
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網走湖に沈む夕日はすばらしいとは以前に聞いたことがある。観光バスが網走湖の横を走っていたとき、あまりにも夕日がきれいで、乗客全員での合唱が始まったと聞いたことがある。私は残念ながら見たことがない。
番組で火野さんが行ったときは雲があり真っ赤な夕日は見られなかった。
そのときの写真(NHKこころ旅ホームページから)である。
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これは私が撮った寺泊の日本海に沈む夕日である。
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夕日が人々に感動を与えるのは何故だろうか。朝日に感動するのはあまり聞かない。
消え行くものに対する哀れみであろうか。
火野さんは自転車で走っているとき、長い下り坂になるとよく「人生、下り坂、サイコー」と呟いていた。
退職した高齢者(65歳以上を高齢者と呼ぶ)の身には、沁みる言葉である。
もう一つは、先日、卯原内中学校の同級会の知らせが来たこと。
私は中学3年のとき、転校したので、卯原内中学校は卒業していないが、知らせをくれた。
先生ご夫妻も来るとのことである。もう80歳に近いであろう。先生にも旧友にも会いたいが、あまりにも急で時間がないので、今回は行けないと幹事の方に電話したところ、やはり急なので出席者が少なく、来年に、また計画し、早めに知らせるとのことであった。来年は出席しよう。
ふるさとの網走を離れてから47年になるが、最近、網走に関する出来事が二件あった。その一つは・・・。
NHKのBSプレミアムで不定期に放送されている「にっぽん縦断 こころ旅」という番組がある。俳優の火野正平さんが視聴者から寄せられた手紙に書かれた「こころの風景」をスタッフの人たちと自転車で訪れ、日本列島を縦断する番組である。
この番組で7月は北海道を回り、昨日は網走が放送された。手紙は忙しい夫に代わり、夫の「こころの風景」である”網走湖に沈む夕日”を見せてあげたいと書かれていた。そこで火野さんはJR北浜駅から網走湖へ自転車で向かう。火野さんは網走湖という湖があることを知らなかったようである。
これが網走湖の写真である。
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網走湖に沈む夕日はすばらしいとは以前に聞いたことがある。観光バスが網走湖の横を走っていたとき、あまりにも夕日がきれいで、乗客全員での合唱が始まったと聞いたことがある。私は残念ながら見たことがない。
番組で火野さんが行ったときは雲があり真っ赤な夕日は見られなかった。
そのときの写真(NHKこころ旅ホームページから)である。
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これは私が撮った寺泊の日本海に沈む夕日である。
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夕日が人々に感動を与えるのは何故だろうか。朝日に感動するのはあまり聞かない。
消え行くものに対する哀れみであろうか。
火野さんは自転車で走っているとき、長い下り坂になるとよく「人生、下り坂、サイコー」と呟いていた。
退職した高齢者(65歳以上を高齢者と呼ぶ)の身には、沁みる言葉である。
もう一つは、先日、卯原内中学校の同級会の知らせが来たこと。
私は中学3年のとき、転校したので、卯原内中学校は卒業していないが、知らせをくれた。
先生ご夫妻も来るとのことである。もう80歳に近いであろう。先生にも旧友にも会いたいが、あまりにも急で時間がないので、今回は行けないと幹事の方に電話したところ、やはり急なので出席者が少なく、来年に、また計画し、早めに知らせるとのことであった。来年は出席しよう。