酔いどれおやじの我が儘・気ままな雑記帳

酔っぱらいの戯言です・・・・・・・・

九谷焼 初めての絵付

2022年10月02日 | 自作
先月東京での九谷焼展

絵付など体験がありました。

私は、九谷焼の素地の絵付体験に参加。
講師は、浅倉一華さん。

浅倉家のうさぎの素地。
思ってたより、デカい。
約15cm×8cm

来年の正月飾りを目指し絵付開始。
めでたいもの尽くし。

出来上がりの色と全く違った色の釉薬で絵付。
薄く描くもの、分厚く載せるもの。
初めての絵付。
筆使いにめちゃくちゃ苦労の1.5時間。
九谷焼の作家さん達の技術の高さ、凄さを実感。

先日焼き上がり、完成品が到着。

まあ、納得。
初めてにしたら、上出来かな。
浅倉家の釉薬、使わせていただき、感謝。
楽しい時間でした^ ^



暇なので 作品21-3-NP シリーズ その変遷

2021年03月01日 | 自作
土日出かけられないので、漆で遊ぶ。
ど素人が漆を塗ってぐいを作る。
木の木胎なんて彫れるわけない。
なので、前回紹介したegみたいに卵の殻を
胎にしたりする。
ただ、卵だと大きさに制限あるし、
ちょっと見、胎が卵の殻とはわからんから、おもろ無い。
他に胎になるものを考える。
・・・・・
・・・・
陶胎は焼くのめんどくさいし
・・・
・・
紙にしよう!!

というわけで、紙→折紙→新聞紙に決定。

21-3-NP-proto

一応、使えるけど形が悪い!
手間だけは掛けたけど・・・・ゴミ箱へ

21-3-NP-1

紙胎とは、分かるが厚みが足らない?
  (丈夫です)

21-3-NP-2

新聞紙を重ねて厚くしたが、厚みに差が出過ぎた?
NP-1、-2共、紙胎とは分かるが新聞紙とは分からん。
紙に漆を染み込ませると黒くなるし、
丈夫にするため漆を重ね塗ると全く字は見えんようになる。
漆を透き漆に変更することにする。
       (NP-1、-2はその内、手を加える予定)

21-3-NP-3

鶴の井戸覗きぐい

見込みは丈夫にする為、漆を重ねたので黒。
外は何とか字が見えるように出来た。
これでも3、4回塗り重ねてる。
でも、水に漬けっぱなしは無理でしょう。
外は浸み込むと思う。(内側は全く大丈夫)
当然鶴も新聞紙で
とりあえず、目的は達成。
完成品とする。


21-3-NP-4


見込みも字が見えるように出来ないか試したが
無理だったので、こんなぐいになりました^ ^;

とりあえず新聞紙は飽きたので良いアイデアが出るまで放置。

紙以外の胎を考えよう・・・

            つづく









暇なので 作品21-2-eg

2021年02月27日 | 自作
数年前から手掛けてたけど、
飽きて放ったらかしにしてた作品を
自粛期間が暇だから引っ張り出し、
ようやく仕上げた^ ^;







作品21-2-eg

適当に漆を塗りたくった作品。
木地は卵。
なので


小さい!!
度数の高い酒を舐める時にしか使えないかも^ ^;