晩酌の友です。
古谷和也 伊賀窯変ぐい吞み(去年6月 東武百貨店で購入したもの)
現在、横浜高島屋美術画廊にて
伊勢﨑競・古谷和也 展 ~古陶の流れ~
13日(火)まで開催中。
さらに!
14日(水)~20日(火)
大阪高島屋6階美術画廊にて
信楽 伊賀 古谷和也 作陶展
開催です!
東西の高島屋で2週間連続@@;
今回は荒い信楽原土を使った新作も並ぶようです。
ご興味のある方は是非!!
残り二つは新入りです。
古谷忠六 自然釉 信楽ぐい吞み
ネットサーフしていて見つけた作家さん。
残念ながら、忠六さんは6年前に他界されており、現在は息子さんとお孫さんが窯を引き継いでおられます。
そろそろ冬眠していた悪い虫が動き始めたようで・・・・・
ちょっと信楽まで車を飛ばしてきました^^;
急な来訪にもかかわらず、丁寧に対応していただきました。
奥からいくつもぐいを出していただき、いろんなお話を聞きながら、悩んだ挙句、この子をお持ち帰りとなりました。
独特の青色の中に、イチゴの種のように長石が潜んでる。いい感じです^^
長石が取れて、蛍手みたいなところも^^;
いい出会いがありました^^v
追記!!
2月16日から 池袋東武百貨店にて
伝統工芸品展 waza2018
http://www.tobu-dept.jp/ikebukuro/event/detail/1167
に伝統工芸士のお孫さんが出品されてます。
ご興味のある方は是非!!!!!
もう一つは
神山(こうやま)清子 自然釉 信楽花入れ
私にとって、信楽焼で自然釉といえば、神山さんは外せません。
で、ノーアポで行ってきました。
戸は閉まってたんですが、訪いを入れると開けていただけ、こちらも丁寧に対応をしていただきました。
ぐいと徳利は、残念ながら私の好みとは違ってましたが、
しばらく話を聞きながら、作品を眺めていたら、
神山さんの代表的な作品とは違った焼けの作品たちの中でこの子が目につき、お持ち帰りとなりました。
降り物も激しいですが、2週間にも及ぶ窯焚きのおかげで分厚い深い緑色のビードロや茶色やグレーの灰が見飽きることのない景色を作り出してます。
この子は花入れですが、我が家では片口です^^;
三人三様で楽しいです^^v
この子たちと関係ありませんが・・・・・・
油揚手黄瀬戸に魅せられて 松村遷 作陶展
新宿京王百貨店 六階 美術・工芸サロン にて開催中!
14日(水)まで!!!
今個展にあるのかは知りませんが、益子の薪窯も稼働したとのこと。
そのうち薪窯の黄瀬戸も登場することでしょう。
ますます楽しみです。
ご興味のある方は是非!!(私はいけない・・残念!!TT)