熊ような冬眠で、時々すいた小腹を満たしに穴を出ます・・・><
1.5か月我慢したからね。ね、・・・・ね^^;
新入りです^^;
市川透 BIZEN(右) と 珍味置(小皿)(左)
素焼きして、黒土を塗って、釉をかけ、寝かして上に灰の塊を置き、焼いてる途中で防火服を着て窯を開け灰を追加して本焼き継続、窯から出したら彩色して再び窯へ。
手間がかかってます@@;
会場に入ったときに最初に目についた作品。
備前の匂いが感じられつつ、しっかり市川テイスト。(だから名前はBIZEN)
このBIZEN今回で制作終了。
また新しいことに挑戦されるそうです。
初日は、桃青始まって以来の行列で、数人ずつ会場に入れて、買い物終わった人と順次交代だったそうです@@;
相変わらずすごい人気です。
しかし、作品も150点くらい持ってきておられ、それぞれが個性的なので、まだまだ素敵な作品が残ってます。
ご興味のある方は是非!
心斎橋大丸 12階 桃青にて 26日まで。
(作家在廊予定 12/13(水)→17(日)、23(土・祝)→26(火))
なぜか新人もう一個^^;
斑唐津立ちぐい呑み
嘘です^^;
吉野桃李 萩ぐい吞み
萩の大道土単味でいつもより荒い土を使用。釉薬も普段あまり使わない藁灰(白萩に使われる釉薬)。登り窯焼成。
最初は、1室目と2室目を仕切る壁の穴の部分に置いて焼成。
温度も上がり、灰もかかる部分ですが、釉薬が解け切らなかったので2度焼き。
2度焼き目は窯の上部の一番温度の高いところで。
萩の藁灰は溶けにくいんだそうです。
出来上がりがこれで、初見は斑唐津みたいだと思いました。
生掛けのため、釉が薄く、その分焼成によりいろんな雰囲気が楽しめます。
高台側の土見せや、縮れが何とも言えずいい感じ。
今回の作品は荒土を使ったことで、茶碗を含め吉野君の優等生さが影を潜め、今まで隠れてた一面が表出した気がします。
荒土の準備が大変だそうですが、今後も出てくることでしょう。
ますます楽しみです。
京都 陶翫粋 にて 24日(日)まで。
こちらも是非!!
さて、冬眠再開!!!
(あっ、そういえば来週・・・・・・>< 我慢できるかなあ・・><)