鉄平君のツイッターを久しぶりに見たら
先日の『令和元年8月九州北部豪雨』で、唐津の村山健太郎さんの『健太郎窯』が被災されたことを知りました。
一日も早い復興をお祈りするばかりですが、有志により『健太郎窯復興Project』が起動してます。
多くの手が差し伸べられることを願ってます。
次回の個展で、彼の元気な顔と新しい作品に出合えることを楽しみにしております。
健太郎窯復興project( https://kentarougama.base.ec/about )
【経緯】
2019年8月27日の「令和元年8月九州北部豪雨」により、唐津焼の「健太郎窯」が被災しました。長く続いた集中豪雨により、山の頂に構える登り窯や工房の一部が陥没。大きなダメージを受け、大規模な修繕が急がれる状況です。
この度、被災した「健太郎窯」の一日も早い復興を願う有志により、復興プロジェクトチームを発足。飲食店様はもちろん、ご家庭でお使いいただく場合でも汎用性の高い「筒杯(大)」と「筒杯(小)」の予約販売を期間限定で行い、いち早く復興費用を捻出することを目的としたプロジェクトです。
※ご予約いただいた商品は窯が焼ける状況になり次第、順次制作/発送させていただきます。復興状況はブログにて窯元・村山健太郎みずからご報告。ご購入から発送までお時間を頂戴いたしますが、何卒ご理解のほどお願い申し上げます。
【窯元・村山健太郎から皆さまへ】
「やきものの世界に入って20年が経ちました。独立して以来ずっと、自分がやきものを作って生きて行く事を当たり前に信じていました。しかし、先の豪雨により被災した窯を見た瞬間、こんなにも簡単に当たり前のことが当たり前でなくなるのかと、愕然としました。しかし、わたしが肩を落としている場合ではありません。これまでの日常が多くの方々に支えていただき成り立っていた事実を再認識するとともに、またここで大きなお願いをさせていただく決意をした次第です。わたしの生業は、やきもの。今は一日も早くやきものを作る日常に戻ることが、皆さまへ恩をお返ししていくことに繋がると思っています。何卒ご支援ご協力のほど、宜しくお願い致します」