酔いどれおやじの我が儘・気ままな雑記帳

酔っぱらいの戯言です・・・・・・・・

あっ、あ~~~~~~@@; やってもた~~~

2016年08月27日 | 酒器 陶磁器
先日京都でようやくゲット







新宮さやか 金彩〝萼容小碗〟

ぐいには大きいので、焼酎盃として使用。

この小碗、板づくりかと思っていたら、紐作りだと@@;

下から紐を組んで途中にベラベラを付けながら上に積み上げる・

私が『髪の毛渦渦』と勝手に呼んでいる細い糸も積み上げながら下から順に植え込むんだと@@;

ものすごい労力と想像力@@;

脱帽です。

で、見てお分かりのように非常に薄造りで飛び出したところも多い形状。

氷を入れるのにも口を割らないように、口に当たらないように、丁寧に入れてます。

洗い終わってから吹くのも丁寧にしております。

が、

が~~~~(涙)

洗うのは酒を飲んだ後の私。

ちょっと注意力が散漫しておりまして、拭いてる時

『ポキ、ポキ、ポキッ』@@;(汗~~~)

拭いてる鹿革を見たら、黒い粒が・・・・・><

そうです、『髪の毛渦渦』を折っちゃいました><

恐る恐る



何本か先が折れてますが、先の少しだし、本数も少ないし・・・・・・

と、自分を慰めました。

もう、『髪の毛渦渦』のところには水を掛けないように洗って、絶対当たらんようにするぞ!!!


神獣展

2016年08月25日 | 酒器 陶磁器


今日から堺市の ぎゃらりいホンダ で『神獣展』開催です。(9/10まで)

陶器で、トノモミサヲさん

現代アートで、石川雷太さんと 羅入(らじゅ)さんのお二人

会場の雰囲気は











見づらい写真でスイマセン。(あえて見づらくしております・・・・嘘です^^;)

ぜひ会場に足を運んで自分の目で見てくださいm(_ _)m


で、本日のお持ち帰り









トノモミサヲ 狛犬盃


龍、金魚、鬼、ツチノコ、狛犬、カッパ、などなどトノモワールド全開でした^^

可愛い絵の描かれた小皿や、ブローチなど小物も見たらニコッと顔がほころびそうです。

酒器(器)もたくさんありました。


ただ盃で狛犬はこの子だけ。

狛犬は彼女が一番作りたいけど、体力的にも精神的にも一番苦労する作品だそうです。

なのでうまく作れたのはこの子だけ。

大きな狛犬の置物(阿吽の対)もとっても苦労されたようで、初めて出来たんだそうです。(窓のところの作品)

一見の価値あり^^

彼女の作品はみんな似ているようでちょっと違う。

そんなところも見てると楽しい^^


さて、この盃にも箱を作ってもらうことにしました。

どんな箱が出来上がるのか、楽しみです^^v



現代アートは守備範囲外なんで、上手く説明できませんが、

他のお二人の作品も個性的です。(人間も個性的でした^^;)

羅入さんの作品なんか、六感を刺激する料理空間 『世沙弥』のご主人の趣味のど真ん中!って感じです。

エロスを感じさせる作品でした。

石川さんの作品は、今回は猫をテーマにされたそうです。

猫好きの方、いかがでしょうか?

ご興味のある方は是非!!



夏休の課題

2016年08月23日 | 生き物
子どもの夏休みの課題に付き合い、岡山まで行ってきました。

行ったのは、山田養蜂場。

学校の課題なので、前もって予約し、養蜂の部長さんにいろいろ教えていただきました。







入口にあった、観察箱。





観察箱の入り口では、蜜蜂がお尻をこっちに向けて、羽ばたいてます。

これは蜜蜂が巣箱の中を冷やしてるんだそうです。

この蜜蜂たちは、西洋蜜蜂。

西洋蜜蜂は、お尻を外にして羽ばたいて、巣箱の熱い空気を外に追い出してるんだそうです。

ちなみに、日本蜜蜂は逆で、頭をこっちにして羽ばたいて、外の空気を巣箱に入れて温度を下げるんだそうです。

同じ蜜蜂なのに、不思議。

養蜂の巣箱というと



こんな感じ。

煙を掛けて、蜜蜂を大人しくさせてから、箱を開けます。







上の写真の中に、♂蜂がいるのわかります???

中央下のほうの目玉の大きい奴(たぶん・・・・)



箆の下の先で抑えられてるのが♂蜂。



角近くで頭だけが見えてるのが、今さなぎから孵ろうとしている♂蜂だそうです。



橙色の膜が張ってある所はさなぎがいるそうです。



膜が無いところには、幼虫や卵がいるそうです。



ピンボケですが、中央の足に花粉を付けてる蜂が、帰巣したばかりで八の字ダンスを踊ってます。

ダンスを見てた部長さん曰く、近いところみたいです、と?????



こっちの膜の下は、はちみつ。

はちみつが満タンになると膜を張って、貯蔵するそうです。



ピンボケでスイマセン。女王蜂です。



こちらは、女王蜂の部屋。ここに卵を産み付けられると、女王蜂が生まれるそうです。

ただし、一つの巣に二匹以上の女王蜂が生まれると、あとで生まれた女王蜂は巣の半分の働き蜂とはちみつを持って分蜂するので

養蜂家としては、分蜂しないようにこのような女王蜂の部屋はつぶし、女王蜂は一匹に維持するそうです。



スズメバチが来たときに巣の入口に付ける、スズメバチ駆除装置。

スズメバチは巣から出るとすぐ上に飛び立つ習性があり(ミツバチは低空飛行ですから出る)、

上に行くものをトラップする装置です。

最初のレクチャー含め、約二時間。

とっても丁寧に蜜蜂、養蜂について教えていただきました。

子どもより私のほうが楽しんだかも^^;

久しぶりに童心に帰り、楽しい一日でした。
(車の運転が無かったらなあ????)