晩酌の友です。
片口は
先日ゲットした、小島陽介 作 井戸片口
昔井戸を作ってたのが、中々思うような作品が出来なくなって3年目にしてようやくできた井戸だそうです。
少し大きめですが、使いやすい作品です。
ぐいは
中川恭平 作 斑唐津ぐい
自然坊さんの息子さんです。
豊中の巷談舎でやっている、唐津作家のグループ展でゲットしたものです。
11時15分ごろ行ったんですが、すでにお店一杯@@;
カウンターには何個も売約済みの作品が・・・・@@;
そんな中、何とか自分好みの作品を物色してようやくゲットできたのがこれ。
父親の遺した窯と土と釉薬を使って作陶されてます。
このぐいは、一見、朝鮮や皮鯨と見間違うような焼き上がりです。
鉄分の多い土なんでしょう、釉薬の薄い部分に黒い部分が浮き上がり、そこが見どころになってます。
コロンと小ぶりなかわいいぐいです。
もう一つは
淺田尚道 作 唐津風ぐい呑み
青く発色した斑唐津?風ぐい呑み。何度も釉薬を重ね、何度も焼成を繰り返した作品です。(記憶に間違いがなければ8回焼成)
歪んでいるのも、自分で歪ませたわけではなく、焼成中に自然に歪んだそうです。
しっかり焼き締まってるんで、このぐいを育てるのは至難の業だと思います。
関西も梅雨明け。
今日から夏本番!!
熱中症に気を付けて、この夏を乗り切りましょう!!!
ご馳走さんでした!!!