酔いどれおやじの我が儘・気ままな雑記帳

酔っぱらいの戯言です・・・・・・・・

晩酌の友 46 安倍・隠崎・中村

2013年04月14日 | 晩酌
今日の晩酌友です。

備前尽くしになりました^^;




徳利は、中村六郎 作 備前徳利


ぐいは

   

安倍安人 作 伊部ぐい呑み

初めは造形が嫌いで、全く見向きもしなかった作家さん。
あるギャラリーで、お茶をご馳走になり、とってもおいしかった。
その茶碗が、安人さんのお茶碗。
手取りもよく、とっても飲みやすかった。
なら、ぐいは????
で、ヤフオクで入手。
思った以上によかったです^^v
ついつい、呑み過ぎるのが、欠点です^^;

もう一つは

     

隠崎隆一 作 備前酒杯

彼も造形が過ぎて、好きじゃなかった作家さん。
でも人気なんで気にはなってました。
焼物は使って何ぼ!ってことで購入し、使いました。
酒器として優れているか?
それは、無い!
では使いたくないか?
使ってもいいかな?
使って楽しさを感じる作品です。
酒を呑ませることと、使う楽しさを天秤にかけると・・・・・・・判断は難しいですが^^;


何はともあれ、美味しいお酒を有難う!!ご馳走さまでした^^




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6 コメント

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良いお言葉です (酔牛)
2013-04-15 21:05:43
六条さま、御本人のお言葉、いいですね。自覚されてたんですね。
ますます好きになりました。凡人の私は、作品だけを正当に評価できません。
作家の人柄が与える影響はとっても大です。
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使って何ぼ (酔牛)
2013-04-15 21:03:20
岡山の田舎者さま、酒器はやはり使って何ぼ。
どんだけ有名で、見た目素晴らしい作品を作る人のものでも、
使っての評価(使った本人の)が大事だと思っています。
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隠崎先生より (六条考古館)
2013-04-15 14:51:35
「自分が作る器は使い辛いです。好き嫌いも半々でしょう。
しかし、使ってみたいと思っていただければ嬉しいです。
他の作家より作陶も焼きも時間をかけているので一生に
何個の酒呑を作れるか?他の方より少ないでしょうね。」
と話されていました。
私も元々隠崎先生の作品は好きとは言えませんでした。
これは備前焼じゃないと。しかし、造形が違うだけで
土も技法も焼きも備前そのものなんですよね。
つい使ってみたくなり、先生の人柄にも惚れて
コレクターになりました。
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Unknown (岡山の田舎者)
2013-04-15 09:56:16
酔牛さんの酒席で隠さんの酒呑みは初めて拝見したと思います。

「楽しみながら呑む」という点では最高ですが・・・・・・

私の友人に超ファンがいますがやはり使っていませんね。
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原点 (酔牛)
2013-04-15 06:51:45
そうですか、さくら様の創作の原点は隠崎さんですか。
これからも楽しい作品を期待してます^^
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Unknown (さくら)
2013-04-14 21:39:02
私、隠崎さんの好きですねー。
作る時にはやっぱり「洗いやすい方が…」なんて
一応は考えるんですが、やっぱり
「えーい、オモロい方がええやん!」ってなって
あんなことやこんなことになってますw
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