今日は、殺人的に暑かったですね。
出張中の電車の中もタクシーも、いつものクーラーの効き過ぎを全く感じませんでした(汗)
そんな中での今日の晩酌・・・・
片口はいつもの
池西剛 作 黄瀬戸片口
ぐいは
ずいぶん以前にUPした、
須藤 珠美 (すどう たまみ)作 ぐい呑み 青い月の下
もう一つは
先日、見て後ろ髪をメッチャひかれたと報告した作品。
今日、出張の帰り見たら残ってたのよね・・・・・・(見るな!!・・・って^^;)
郡和子
1976 名古屋大学経済学部卒業
1992 東京ガラス工芸研究所卒業
1993 同 吹き専科卒業
1990 東京グラスアート展
1992 工和会奨励賞
1992/95 金沢国際ガラス展
1994 現代日本ガラス展
1995 日工会新人賞
1998 日工会会員賞
1999 日工会企画展示特別賞
1996以降 日展
他 展覧会および個展多数
HP: http://kohri-glass.com/
白髪の小柄のめっちゃ元気なお姉さまです。
話しも聞いてて楽しかった~~~~~~~
今日、残ってたら私を待っててくれたものと勝手に思って行きました。
待っててくれたし、郡さんもいて、すぐ購入。
『本当にガラスに嵌るのは、男の人なんですよね^^』とは言われましたが・・・・
(極力嵌りたくないと思ってます!と言いつつ何点もガラスありますが・・・・)
今回、大阪は初めての個展とのこと。
酒器専の私は、好みの形を言ったところ、『次回挑戦します』とにこやかに@@;
『聞かなかったことにします』と回答しました・・・・
彼女は、パートドーベルと吹きガラスという異なった製作方法を駆使されて製作される作家さんです。
個人的には、パートドベールのぐいが欲しかったのですが、彼女に限らず今まで見た事無いような・・・・・
この作品は、吹きガラスと銀箔を使った作品に、彼女独特の透明ゼリーに見えるガラスを掛けたぐいです。
ぐいの下の部分は、柔らかなゼリーのようで、指を当てたらズブズブと奥まで行きそうな感じです。
あと、このゼリーガラスの特徴として、
光の道が見えること。海の底の光のようでもあり。海の底から海面を見た光のようでもあり。
神秘的!
下のほうの雫状の部分が、光をためていろんな表情を見せてくれます。(家庭の光では弱かった、且つ撮影者が下手^^;)
(上の二枚はちょっと角度が違いますが、フラッシュなしとありの比較です)
光が強いほど個性を発揮してくれます。
楽しい晩酌でした^^v
PS
帰省せず、受験勉強を頑張っている子供にも
え~~と、
[GRAMERCY] NEWYORK
というところの、ケーキです^^;
人が並んでおいしそうに見えたので・・・・・・・
ただ、値段は・・・・・@@; @@; @@; @@;
半分こして美味しく頂きました!!^^v