豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2012年02月22日 22時15分15秒 | 日記
( Vol 96 ) 個人情報保護法は 何をもたらしたのか 
現代社会において 情報の 氾濫 利用 漏洩が 
情報の保護という 動きを もたらした

特に 行政の場において 過敏に 反応


情報の共有による 利便性をはかる
という点では 過剰な情報の保護 は 逆効果になっている

情報を どう扱うのかという 基本的な 考え方がないまま 対応
このことが 行政において 的確な 対応が できない状態を生じさせた

孤独死が ニュースで 取り上げることが 多くなった
なぜ 孤独死を 防げないのか

原因として
個人情報に関する 他への情報提供拒否 がある

個人情報は 過剰な流用は 問題だが
対処する上で 必要性のある場合 流用は 許されるべきではないか

何のための 情報であるか
何のための 情報保護か

考えてみる

いままでも 適切な対応を 図るために 情報の共有 流用を 行ってきた

複雑な現代社会において
情報の共有なくして 適切な対応は できない

個人情報の保護 というコトバが 強調されるあまり
個人情報の保護が 厳格に扱われすぎたのではないか

厳格すぎれば 的確な 対応ができない
情報の利用範囲 が 狭くなれば 
一部門のみ 有効の 情報になる

それで いいのだろうか

場合によっては 情報を 共有する必要がある

現代社会は より一層の情報の 共有を図り
迅速な対応 が 求められる

こうした社会において
情報の限定使用は 事象に対する 的確な対応が 疎かになる

事件が起きると
「なぜ 対応ができなかったのか」
というコトバが 発せられる

このようなコトバを 発しないためにも
情報の取り扱いについて 再考
画一的な 情報の取り扱い の 改革

どんな場合に どう対処するか
事例を挙げて 検証する必要がある

いま 求められるのは
適切な 情報の利用 

情報を 利用せずして 情報ではない
情報を 利用して 情報である

生きた情報にするには どうすべきか
情報を 死んだモノにしては 問題である



過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください)
Vol 95 強大な力は 欲望を助長するのか?
Vol 94 なぜ わがままが 横行するのか
Vol 93 エコな生活 健康的な生活 その3
Vol 92 現代社会は 不安定な土台の上の 家
Vol 91 ニュース は 平易な言葉で 表現しているか?
Vol 90 自分の身は 自分で守る その気持ちを持てるか?
Vol 89 ネマワシは 必要か?
Vol 88 強制的な利益誘導の取り調べは 必要か?
Vol 87 エコな生活は 健康管理から その2
Vol 86 意識を変えなくて 改革なし
Vol 85 エコな生活は 健康管理から
Vol 84 見える形 見えない形 その評価は?
Vol 83 こども は 天才  大人 は 鈍才
Vol 82 小説 ドラマ は何を 大衆に期待?
Vol 81 「愛してる」という言葉は 魔法の言葉
Vol 80 子育て 人材育成 も 動物を育てるのと同じ
Vol 79 学歴偏重社会は 何を生んだのか?












 

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豊前 善三のつれづれ日記

2012年02月22日 14時20分13秒 | 日記
( Vol 95 ) 強大な力は 欲望を助長するのか?
力を持つということは どういうことを 意味するのか

力を持つには 欲望が加担する
「あのように なりたい」「こう なりたい」
と夢を描く。
それには欲望が 力となる
欲望の力を 借りることによって 夢を叶え
力を つける

力の裏付けには 欲望が 関わっている
それ故に 力を持てば 欲望は また増す

もっと もっと と 夢は 大きくなる

手の届かないモノを 取ろうとする

それが ヒト
ヒトの 欲望

力がないときには 
夢は また 夢 
と思い アキラメル

力があるときには
夢は 叶う
と思い 取りにいく

力がないときには 
相手を 脅かすことはない
力があるときには
相手を 脅かす

これがヒト
歴史が物語っている

良い生活を したいと願う
誰もが 願う

願いを 叶えるために
問題を起こす

力の度合いが増すごとに
欲望は 大きくなる

大きくなれば なるほど
相手との 軋轢は 多くなる

ヒトの社会は いつも こうやって問題を起こしてきた

なんども 同じことを繰り替えす
「私はならない」 と 自分に言い聞かせても
同じことをする

力は 魅力的である
力は 欲望を叶える

叶えるからこそ 力に魅力を感じる

ヒト と ヒト の関係
国 と 国 の関係

いま 社会はこのことが原因で いろいろな問題を起こしている
これは ヒトの 社会から排除できないのだろう
ヒト が ヒト である限り
残念だが なくならない

なるべくならば  この軋轢は 避けたいと思う

強大な力は 欲望を助長し 問題 争い を起こす

このことを 常に 自分に言い聞かせる
理性を 覚醒させ
自制を する
ことが必要なのではないだろうか

過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください)
Vol 94 なぜ わがままが 横行するのか
Vol 93 エコな生活 健康的な生活 その3
Vol 92 現代社会は 不安定な土台の上の 家
Vol 91 ニュース は 平易な言葉で 表現しているか?
Vol 90 自分の身は 自分で守る その気持ちを持てるか?
Vol 89 ネマワシは 必要か?
Vol 88 強制的な利益誘導の取り調べは 必要か?
Vol 87 エコな生活は 健康管理から その2
Vol 86 意識を変えなくて 改革なし
Vol 85 エコな生活は 健康管理から
Vol 84 見える形 見えない形 その評価は?
Vol 83 こども は 天才  大人 は 鈍才
Vol 82 小説 ドラマ は何を 大衆に期待?
Vol 81 「愛してる」という言葉は 魔法の言葉
Vol 80 子育て 人材育成 も 動物を育てるのと同じ
Vol 79 学歴偏重社会は 何を生んだのか?
Vol 78「三人寄れば文殊の知恵」のことばに 隠されたこととは?
Vol 77 万能は 万能にあらず 不器用?

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豊前善三のつれづれ日記

2012年02月21日 09時34分33秒 | 日記
( Vol 94 ) なぜ わがままが 横行するのか
いろいろなとろで セキを切ったように わがままぶりが 見られる
それはなぜ だろうか

近年 多く見かけるのは 
見て見ぬふり
ルールを 無視

他人のことは 考えない 行動

なぜ と 問いたくなる
しかし 現実 

これには 社会の現象が 影響しているのではないだろうか
核家族化 共働き シングルの家庭 
企業における会社至上主義 
家庭における教育の欠如
教育現場のサラリーマン化
教育現場における 「ところてん式」に学生を送り出す
同時に 問題も解決せずに 先送り

そんな土壌 背景 から
ヒトの 常識 が作られる

他人が 他人を 
叱ることをしない
注意することをしない
ルールを 守ることの 大切さ 意義 を 教えない
他人のこと を 気にしない

自由とは なにか
義務とは なにか
を教えない

なにも教えなければ
一般にいう 常識は 存在しなくなる

なんのルールも 存在しない
自分が ルールになる

自分からしてみれば おかしいところは 何もないことになる
いま このような事態になっている

この現状を いいと思うのだろうか
これでは 無法地帯 無秩序地帯

ある程度 秩序が 保たれて 良い社会生活が 送れる

自由とはなにか
義務とはなにか 

集団社会で 生きるとは どういうことか 

ルールとはなにか

を教える

これにより 良い社会生活 が送れる

ヒトは 叱られ 注意され 
物事の 是非を 知る 

叱ること 注意すること
勇気を出して 

「わがまま」という奇行を 是正

特に 教育現場が 重要な役割を 果たす

なぜ 叱ること 注意すること を 止めたのか

一時 
人権擁護という立場から 問題にされた

注意して けがを被ったという事件が あった
このことが ヒトを 臆病にしたのだろう

自分を 守ること を 第一に考える
この保身的言動が 問題を大ききさせたのだろう

若者にだけに 言えるのではない
人生経験豊富な ヒト にも 言える

嘆かわしいのは 一部 人生経験豊富なヒトが 
ルールを無視していること
若者ような言動をして 振る舞っていること

もう一度 
社会のあり方 教育のあり方 家庭育のあり方
を考える 必要があるのではないだろうか

学校における 家庭と学校のあり方
企業における 家庭と会社のあり方
を 考える

企業は 企業だけでない 家庭が安全安心であって 成り立つ

社会は 社会だけでない 家庭が安全安心であって 成り立つ
地域社会 社会全体が 安全安心 であって 成り立つ

いま もう一度 
育てるとは 社会生活するとは

家庭 学校 企業 地域
全体で 考える 必要がある
 

過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください)
Vol 93 エコな生活 健康的な生活 その3
Vol 92 現代社会は 不安定な土台の上の 家
Vol 91 ニュース は 平易な言葉で 表現しているか?
Vol 90 自分の身は 自分で守る その気持ちを持てるか?
Vol 89 ネマワシは 必要か?
Vol 88 強制的な利益誘導の取り調べは 必要か?
Vol 87 エコな生活は 健康管理から その2
Vol 86 意識を変えなくて 改革なし
Vol 85 エコな生活は 健康管理から
Vol 84 見える形 見えない形 その評価は?
Vol 83 こども は 天才  大人 は 鈍才
Vol 82 小説 ドラマ は何を 大衆に期待?
Vol 81 「愛してる」という言葉は 魔法の言葉
Vol 80 子育て 人材育成 も 動物を育てるのと同じ
Vol 79 学歴偏重社会は 何を生んだのか?
Vol 78「三人寄れば文殊の知恵」のことばに 隠されたこととは?
Vol 77 万能は 万能にあらず 不器用?
Vol 76「使い物にならねぇー」という前に 自分の指導力を 疑え!
Vol 76 保守的から積極的へ
Vol 75 選択方法は 適切か?
Vol 74 統計手法を 用いての判断は 完璧か?
Vol 73 情報の氾濫 どう受け取るのか?
Vol 72 想定外 予想外 に潜む 思考
Vol 71 捨てる勇気 諦める勇気 拾う勇気 諦めない勇気

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豊前善三のつれづれ日記

2012年02月21日 07時48分46秒 | 日記
( Vol 93 ) エコな生活 健康的な生活 その3
私たちの生活は 生活習慣から いろいろな問題を起こす

何気なく 生活していることが バランスを 崩している

立っているとき 歩いているとき 座っているとき 横になっているとき
骨盤と背骨は 関係している

たとえば
座るときを 考える
ほとんど同じ 格好で 座っている

この座る形は 体に どのような習慣 癖 を つけているのか

座って 一番影響を 受けるのは 骨盤

骨盤は 固定されていない 動くことで
背骨のバランスを 保っている

骨盤が 動けば 
背骨も 動く

すべてが バランス

骨盤を いい状態に 保って 健康を維持

そのためには
骨盤を 自然な 状態に すること

毎日 一回 骨盤運動することで バランスを いい形に

仰向けになる
右足の膝を まげて 上げ
内側から 外側に向かって 床に着くようにしながら 右足を 1回 まわす
つぎに 外側から 内側に向かって 1回 まわす

反対の左足も 同じようにする


右足 左足の運動を 交互に3回 繰り返す

骨盤を 動かす
動かせば 骨盤の バランスが よくなる

骨盤の バランス が よくなれば
背骨の バランスも よくなる

立つ姿も きれいな立ち姿になる
歩くとき 出す足も バランスよく 出せる

仰向けになって
一日一回 右足と左足の長さのバランス を 見てみよう
必ず 左右の長さは違う
この違いが 骨盤の バランス状態を 現している

一日一回 右足 と 左足 を 見てみよう
足をそろえて すっと力を緩めたとき
左右の足は どうなるのか

同じように 足は しているか
同じようになっては いない

たとえば
右足は 立っていて 左足は 左に開いている
そんな状態を 示す

左足の甲は 前に倒れ
右足は 立っている
そんな状態を 示す

そのアンバランスを 補正するために
骨盤の バランス 補正 運動を する

骨盤の バランス 運動をすれば
ステキな姿で いられる

姿が良ければ 
健康を 維持できる

すてきに歩ける

すてきに 歩く ために
骨盤運動

過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください)
Vol 92 現代社会は 不安定な土台の上の 家
Vol 91 ニュース は 平易な言葉で 表現しているか?
Vol 90 自分の身は 自分で守る その気持ちを持てるか?
Vol 89 ネマワシは 必要か?
Vol 88 強制的な利益誘導の取り調べは 必要か?
Vol 87 エコな生活は 健康管理から その2
Vol 86 意識を変えなくて 改革なし
Vol 85 エコな生活は 健康管理から
Vol 84 見える形 見えない形 その評価は?
Vol 83 こども は 天才  大人 は 鈍才
Vol 82 小説 ドラマ は何を 大衆に期待?
Vol 81 「愛してる」という言葉は 魔法の言葉
Vol 80 子育て 人材育成 も 動物を育てるのと同じ
Vol 79 学歴偏重社会は 何を生んだのか?
Vol 78「三人寄れば文殊の知恵」のことばに 隠されたこととは?
Vol 77 万能は 万能にあらず 不器用?
Vol 76「使い物にならねぇー」という前に 自分の指導力を 疑え!
Vol 76 保守的から積極的へ
Vol 75 選択方法は 適切か?
Vol 74 統計手法を 用いての判断は 完璧か?
Vol 73 情報の氾濫 どう受け取るのか?
Vol 72 想定外 予想外 に潜む 思考
Vol 71 捨てる勇気 諦める勇気 拾う勇気 諦めない勇気
Vol 70 高度医療は 必要か
Vol 69 自信から過信へ 過信から保身へ

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豊前善三のつれづれ日記

2012年02月21日 07時20分05秒 | 日記
( Vol 92 ) 現代社会は 不安定な土台の上の 家
現代社会は 便利を 追求した社会

その便利さが ヒト の 自立する 意識 力を 弱めている

自分たちの身の回りを 見てみると
とても 便利なモノが 氾濫している

その ほとんどが 電気を 原動力
電気が 供給されなくなったら どうなるのか

ほとんどが 機能しなくなる

昨年あった 東日本大震災における 電力供給が ストップした
このことで 何が起きたか

すべてが 無力であった


便利な道具が 何も役に立たなかった

私たちは 便利を 当たり前のように 享受している

この便利さが なくなることは ない 
と 考えている

しかし
現実は なくなることがある
なくなった時 はじめて 便利さのことを 考える

便利さとは 何か

不安定な 土台 の 上に いながら 
安定な土台 の 上 に いる と思っている

ある意味 架空の世界 虚の世界に いる

虚を 感じていないのが 現代社会

事実は 事実
しかし 事実が なくなるのも 事実

ヒトは 現実 直前しか 見ない
失って はじめて 気がつく

いくら 予測で 忠告しても
実感がわかない

現実 うまくいっているので 考えが及ばない

事実を どう解釈するのか
いま一度 自分の足下を 見直してみる

本当に この状態が 保証されるのか

考えると 否 という考えになる

だが 日頃 考えない
考えないから  永遠に 続く 保証されていると 錯覚する

社会の便利さは 不安定な台の上 に立っている
何時崩れるか 保証できない

いろいろな 方法で 対処できる 生活を 考える

ヒトの 本来持っている 力を 
引き出す 環境

便利だからと 便利さに甘えていては 
自分の 生活は 保証されない

自立した 生活が できる 防衛も 必要
何らかの 代替案を 考える


過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください)
Vol 91 ニュース は 平易な言葉で 表現しているか?
Vol 90 自分の身は 自分で守る その気持ちを持てるか?
Vol 89 ネマワシは 必要か?
Vol 88 強制的な利益誘導の取り調べは 必要か?
Vol 87 エコな生活は 健康管理から その2
Vol 86 意識を変えなくて 改革なし
Vol 85 エコな生活は 健康管理から
Vol 84 見える形 見えない形 その評価は?
Vol 83 こども は 天才  大人 は 鈍才
Vol 82 小説 ドラマ は何を 大衆に期待?
Vol 81 「愛してる」という言葉は 魔法の言葉
Vol 80 子育て 人材育成 も 動物を育てるのと同じ
Vol 79 学歴偏重社会は 何を生んだのか?
Vol 78「三人寄れば文殊の知恵」のことばに 隠されたこととは?
Vol 77 万能は 万能にあらず 不器用?
Vol 76「使い物にならねぇー」という前に 自分の指導力を 疑え!
Vol 76 保守的から積極的へ
Vol 75 選択方法は 適切か?
Vol 74 統計手法を 用いての判断は 完璧か?
Vol 73 情報の氾濫 どう受け取るのか?
Vol 72 想定外 予想外 に潜む 思考
Vol 71 捨てる勇気 諦める勇気 拾う勇気 諦めない勇気
Vol 70 高度医療は 必要か
Vol 69 自信から過信へ 過信から保身へ

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