2018年6月7日 広州財布OEMと工場見学

広州OEMで制作した本皮財布が2か月の納期を守って
やっと出荷できるようになり
工場に検品にに行ってきました。

工場は弊社の事務所から3㎞以内で
品質管理、サンプル確認、プリント効果、検品にもとても便利でした。

ここは専門に本皮のハギレを利用して財布制作しています。
このハギレは靴、バック、アパレル生地に使って残っている原材料で
大部分輸入製品が多いようです。





　
財布制作に使う金型です。



工場現場




工場社長の話によれば
今中国はほとんどスマートフォン決済（WEHCHAT, アリペイ）で財布需要が少なくなり、
工場も大部分外国のオーダーだけ対応していますが、
スマートフォン決済の勢いで財布市場がだんだん少なくなり
たぶん10年、5年後は財布が要らなくなるようです。

本当にそんなに早く財布市場が無くないことでもないですが
銀行、ATM製造会社,財布工場は影響は無視できないです。

OEM財布は検品も順調に終わり、
商品状態を日本へ全部報告した後梱包済みで
日本発送です。