お世話になっております。
広州・深セン・東莞で専門にOEM業務をサポートしているMX会社のMayです。
今週には当社のOEM担任がお客様の依頼を受けて
東莞の工場に出張検品を行ってきました。
これはお客様が直接やり取りして、当社は簡易検品だけ対応するケースです。
お客様の検品マニュアルにによって
商品外観と裏生地、ファスナー、印刷などを確認することでが
工場に到着したら工場は商品を生産済み、全部梱包済みダンボールにいれていました。
500個商品のなかで抜き取り検査として60個くらいを検品して
糸ほつれが1個、破れが1個、糸始末が良くないのは5個、
糊があるのは6個、痕がひどいのは3個で工場と修理させて5個を交換しました。
としても8%近くの不良率になりお客様も品質心配になっていました。
最後は詳細検品までは行かなかったですが
品質不安のことは事実です。
中国OEM生産の時は完成してからの検品も大事ですが、
商品は全部ダンボールに入れなく、梱包前に検品することが大事です。
なぜかというと工場はダンボールに入れ済みであればすぐ出荷したい立場で
また全部箱開けて検査することにはハードの作業でご協力してくれないことがよくあります。
梱包までであれば不良率高いことを理由でもう一度工場内部で整理清潔作業を指示すればよいことです。
お客様より、
8%というのは非常に高い数字かと思いますが、一般的にこのようなものでしょうかと
質問ありましたが、
工場により日本品質を全部理解していないことであればもっと不良率高いこともありますとの
ことをご説明しました。
来週は続き周辺工場の出張検品です。
OEMのオーダーが増えていますのでいつもありがたい気持ちで全員頑張っています。