今回のお客様よりいただきました企画商品は化粧ポーチでした。
発注数量もありますが、目標単価が決まっていますので
いつも提携しているポーチ工場では工場MOQ数量にならない上に
目標単価にはどうしても作れないことで
別の新工場開拓することにしました。
#化粧品ポーチの工場見学前にはいろいろ確認作業が行っています。
1.商品画像と商品の詳細内容を先に送って制作可能か確認すること
2.工場MOQと実際の発注数量と比べてMOQより少なくても対応可能かのこと
3.日本オーダーで品質要求、検品要求を伝えて日本商品制作に興味あるかのこと
(一部工場は日本オーダーを対応しないこともよくあります。)
4.本当に工場であるか貿易会社であるかのことなどです。
(貿易会社も生産工場とPRするところがよくあり、実際行くとサンプル室しか見えないとか
他社の工場、提携工場を見学させることがよくあります。)
原則的として弊社が管理しやすいエリアとして広州を優先にして
広州市白雲区の化粧品ポーチ工場をアポ取り行ってきました。
化粧ポーチサンプル室
私のような化粧ポーチに専門ではない人でも
サンプル室を見ていると新品デザイン、新材質のポーチが少ないことに気が付きます。
大部分古いデザインのPVC材質が多く、
新しいもの、ほしいもの、可愛いものがないこと、
韓国、日本、台湾と外国のOEM商品が少ないことから
工場の全体生産レベル、商品開発能力などを想像できます。
ここは中国内陸向いてのオーダーをメインにやっていて
生産現場を回りましたが生産設備簡単で
中國ロゴの簡単のポーチだけ生産でした。
中國向いての商品が品質が良くないことではありませんが、
実力のある工場としては外国のオーダー、特に先進国をオーダーをやっていることが
条件にもなり、ここは弊社には向いてないことと判断しました。
もちろんサンプル見せて大体の見積書は頂きましたが
個々の工場は弊社にとっては理想的ではないので
来週は東莞、深圳のポーチ工場を続き探す予定です。
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